英検1級への費用投資分析
はじめに
英検1級ですが、結局7回受験しました。英検協会にはかなり貢献をした1人です。当初2回で突破しようと、費用最適化の投資戦略を目論でいたんですが失敗しました。試験対策や教材への投資と受験戦略について自分の考えとケース分析をしてみたいと思います。
前提条件、基礎データ
ペルソナ:地方受験者(自分の場合は長野県伊那市)
2次受験場所は東京または名古屋
<1回の受験にかかる費用(完全合格まで)>
受験費用(A): 11,700円
2次試験対応(B): 21,000円
移動(東京or名古屋): 8,000円(※往復、高速バス利用)
ホテル宿泊: 10,000円(※前泊)
雑費:飲食など 3,000円
合計(A+B): 32,770円
(※自分にとってのベンチマーク比較基準値)
1次は地元受験できるので良いが、2次は1回失敗するごとにMin33,000円費用流出する。
→特に2次はできるだけ少ない回数で合格しないと多額の費用となる。
自己の英検1級対応戦略と結果
当初目標方針1
2回で合格する、ダメでも3回目で終わらせる。
→ 狙いは良かったが、実現失敗!
対応1)ある程度実力つくまで受験しない。
→ 11か月しっかり事前準備した後に、初回受験。1次、1回目は僅差で不合格となったが、2回目では突破できた。
対応2)試験受験より教材&試験対策にお金を使う。
→ 2次対応スピーキング力が課題(鬼門だと思っていた)ので、英検試験1回パスして、オンライン英会話を途中始めた。
2次まで準備してから2回目試験受験を計画見込む。
→ 判断は賢明だったと思うが、自分実力不足で目標実現できなかった。
<費用対効果分析>
受験間隔: 4ヶ月(12ヶ月/年3回)
オンライン英会話・Dailyコース:
自分はレアジョブ(URL)毎日25分コース(教材:DailyNewsArtcle)利用
当時:6,000円、現在8,000円/月
受験期間:4ヶ月*6,000円/月=合計24,000 < 32,770円/試験
※2次受かる分からな試験を1回パスして、オンラン英会話を始める費用をひねり出した。
その他費用対効果分析ケーススタディ
スピーキング試験対策の費用対効果分析
問い1)2次面接対応オンラインサービスの利用方法
バリューイングリッシュ(5回コース、URL):約6,000円
週1ペース=5回コース×3回利用:18,000円
週2ペース: 36,000円
→ 2次試験対策は自習だけではキツイので、合格するためにor合格できるなら週1もしくは週2くらい利用しても全然合理性あり。
→ 自分の場合は、週2、週2.5、週1弱、どれも利用しました。良いペースメーカとなります。2次3回目で合格して終わらせようと、週2.5平均程やったときもありました。調子は最後サイコーだったんですが、本番でズッコけて、3回目に終わらせようとお金と投入して賭けたのですが、勝負に負けてしまいました。
→ 英検専門のオンライサービスも良いのですが、何回も失敗していると膨大な支出になってくるので、サステナビリティ=継続可能性を重視して、格安の方法に最後切り替え=通常のオンライン英会話で毎日スピーチ練習 により最後合格を果たせました。日々はオンライ英会話で量練習、たまに本番形式練習&自己力の客観確認を図るため、専門のオンラインサービスを少し入れるのが良いかもしれません。
問い2)学習書籍への投資
専門オンライサービスに比べれば、または、英検受験1回増やすより、書籍は安いので、世の中にサンプルスピーチ集、2次対策本は沢山かってもそんなに問題ないと思います。※これで2次面接対応準備や強化が図れるなあ。
自分も結構サンプルスピーチ本や2次対策本は買いました。効率的に勉強するためと、スピーチ練習だけしても自分下手なスピーチを感じるだけだたtので、もっとINPUT充実を図りたかったためもあり。
試算)書籍2,500円だとすると13冊購入可能(合格率を上げるため)
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