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22/7環境、逆張りオタクは何使おう

あいさつ


はじめにこんにちは。マイタマです。
ほぼ一年間記事書いていませんでしたが、気が向いたので記事を更新することに決めました。

題としては「今後の環境で逆張りするなら何を使うか」です。


22/7の環境予測


何を使うかとは、ある種「何をメタるべきなのか」に行きつきます。
そういう意味で、22/7環境では何がよくつかわれるのか、の予測からしていきます。

イシズティアラメンツ


アトラクターや深淵に潜む者など、様々なメタカードが行き来しているとはいえ、現行デッキの中でとびぬけてカードパワーが高く拡張性もあるため、新規テーマ等でガンメタされない限りは安定してシェアが高くなると予想。

基本的には、このテーマをメタりにいくギミックを採用する必要性がありそう。

エクソシスター

墓地使用テーマのメタデッキ。メインからアトラクターを3枚採用できるうえ、マルファ起動用にDDクロウを採用していることも珍しくない、まさに対ティアラメンツ決戦テーマ。

ティアラメンツのシェア上昇が考えられる以上、同時にシェアが伸びる可能性は十二分にあると思われる。デッキスロットも少々はあるため、サイドカード次第では他デッキとも戦える。

スプライト

餅カエル禁止のダメージは多少あるものの、メインギミックの貫通能力や妨害ケア能力自体は損なわれていないことから、今後もシェアはそれほど落とさないと推測。

アストラム+デクレアラー展開や、デスサイズ採用Twin軸など、環境に適した柔軟な展開ができることも強みの一つ。

その他

上記3デッキがTOPになるとは思うが、それらに抗うデッキとして、新規テーマのクシャトリラや、サーキュラー追加による追い風を受けたサイバースなども注目しなければいけない。



考察したデッキ

上記デッキのいずれかをメタりに行けそうなデッキや、パワーで渡り合えそうなデッキを考察してみました。

インフェルノイド

対ティアラメンツであれば一番ワンチャンありそうなテーマ。
パワー・ポテンシャル自体はかなり高いため、個人的な評価は高い。

強み
・イシズ型の墓地肥やしが純粋なアドになる
・ミドラーシュが問題になりにくい

弱み
・スプライト、エクソシスターに勝てない(致命的)
・動きを安定させづらい

スケアクロー

ライトハートのお陰でかなり強くなったテーマ。
ハリファイバーがいなくなり、辛くはなったものの、フォーマッドスキッパーの上振れ展開、パラレルエクシードやスタフロスト素引きによる妨害貫通など、基本ギミックはかなり上質。

強み
・実質初動枚数17-18枚という超安定感
・メインモンスターがほぼSS効果持ちで構成されるため、貫通能力が高い
・効果除去を強要できる&アーゼウスさせない(トライヒハートの効果)
・瞬発火力が高い(3000以上で貫通複数回攻撃)

弱み
・盤面の妨害能力が低い
・エクソシスター相手が辛い


結論

あんまり選択肢なさそう

自分の空っぽの頭では上記2つが限界でした。
正直トップのカードパワーが高すぎて、中堅以下のデッキは食らいつくのも難しいと思える環境です。

別テーマという軸で構築をはじめるより、上記テーマを混ぜ物にして自分の好きなテーマを強化する方針で行くほうが勝率は高そうですね(屈辱)

余談

記事未更新の言い訳

直近の改定で ファン ~ 中堅 を支えていたアナコンダとハリファイバーが禁止になりましたね。

実は22/1改訂時点ではCS参加用のオッドアイズデッキが組めていました。

しかし、メインの汎用カード枠とサイドカードの選別がうまくいかず、悩み続けた結果、22/4改訂でアナコンダが禁止となり、デッキ自体が使えなくなりました。


さらには22/6/13時点で、テレホンループデッキを使用予定でしたが、こちらもハリファイバーの禁止によって実践投入は不可となります。

改訂によって、2期分の大会不参加を余儀なくされていたわけです。
そりゃ記事出せなくてもしかたないね()

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