ヨルシカ 好きな歌詞 37 舞茸 2022年11月9日 22:05 ずっと叶えたかった夢が貴方を縛っていないだろうか?それを諦めていいと言える勇気が少しでもあったらチノカテ今でもあの日を心が覚えているんだ見えない君の歌だけで準透明少年君が泣いてるのに手は動いた声もかけないで その顔を書いていたあの夏に咲け歌え 人生は君だ全部君だ ずっと消えない愛の色だ雨晴るる君の残した詩のせいだ 全部音楽のせいだ君の口調を真似した 君の生き方を模した心に穴が空いたねぇ心を貸して今日くらいはブレーメン青春の全部を爆破したい 君のことを歌にしたい爆弾魔言勿れ 愛など忘れておくんなまし春ひさぎ窓際咲くラベンダー、汚れたシンク、編み掛けのマフラー覚えのない事ばかりだ 部屋には春の匂いがする花人局君が褪せないように書く詩をどうか、どうか、どうか今も忘れないように雨とカプチーノ忘れないようにあの夏に見た花火を書いた想い出の僕ら、夜しか見えぬ幽霊みたいだ夕凪、某、花惑い僕はここに残るんだね ずっと向こうへ往くんだねそうなんだね夜行君が後生抱えて生きていくような思い出になりたい見るだけで痛いような ただ一つでいい 君に一つでいい風穴を開けたい夜紛い花の散り際にすら値が付くのも嫌になりました。ヒッチコック空が高いよ ねぇこのままずっと遠くに行けたらいいのにな雲と幽霊牡丹は散っても花だ夏が去っても追慕は切だ言って。お金も名声も愛も称賛も何にもいらないこのまま遠くに行きたい 思い出の外に触りたいまた君の歌が聴きたい憂一乗言葉が貴方の風だ又三郎さぁ人生全部で君を書いたのに、忘れぬ口癖のよう想像力が紙をなぞっている 指先にずっと君がいるエイミー何度でも君を書いた売れることこそがどうでもよかったんだ本当だ 本当なんだ 昔はそうだっただから僕は音楽を辞めたはらり、僕らもう息も忘れて瞬きさえ億劫春泥棒思い出の君が一つも違わず描けたら踊ろうぜ僕のこの日々は君の為の人生だ夢も儚さも君の口の目もその指先も忘れながらほら、そろそろ詩も終わる詩書きとコーヒー貴方の世界を今日も知らない声さよならだって投げ出して このまま遠く逃げ出して言葉で全部表して 心も愛も書き足してそれでも空は酷く青いんだからレプリカント君の鼻歌が欲しいんだ ただ微睡むような 物一つさえ伝わらないまま僕は君を待っている 君の目を覚えていない 君の口を描いていない物一つさえ伝わらないまま 僕は君を待っていない君の鼻を知っていない 君の頬を想っていないさよならすら伝わらないまま 君は夜になって行く嘘月ある夜、僕はわかったんですが これから先には夢が無い貴方が居なくなるなんて 考えたこともなかった強盗と花狭い部屋も冷たい夜も 眠い昼も 寂しい朝もさよならの言葉越しに君の顔を見てるエルマ貴方だけ 貴方だけ この希望をわからないんだ売れ残りの心でいい 僕にとっては美しい風を食む口に出せなくても僕ら一つだ それでいいだろ、もう君の想い出を噛み締めてる だけただ君に晴れ僕の身体から心を少しずつ剥がして君に渡して その全部をあげるから左右盲さぁ、もっと遠くへ行こうよ さぁ、もっと逃げて行こうぜさぁ、僕らつまらないことは全部放っといて 道の向こうへ逃亡君の言葉が呑みたい 入れ物もない両手で受けていつしか喉が潤う その時を待ちながら思想犯君の言葉を食べて動く 僕の口には何が見える今でもこの眼は眠ってる 何も見えずにただ君を見てる彷徨うように歩く君の声がする 「思い出せ!」思い出したんだ、と喉が叫んだ この痛みが君の証明だそれでも それでも聞こえないというなら五月は花緑青の窓辺からなぁ、言葉が世界だと云うなら、世界は僕らのものだ忘れるなんて酷いだろ 幸せになんてなれるかよ僕を歪めたのはあんたじゃないか神様のダンス最低だ 最低だ 別れなんて傲慢だ君の全てに頷きたいんだそんなの欺瞞と同じだ、エルマ八月、某、月明かり僕らは今靴を脱ぐ さざなみは足を舐む貴方の目は遠くを見る老人と海そして僕の全部が消えて 夏陰の間眠っても君のいた世界をどこかで思っているからカトレア人生に名前をつけるなら 希望って言葉は違うだろもう何年待っているんだろう わからないか君以外はどうでもいいんだよ それだけはわかっていたんだろ負け犬にアンコールはいらないある時、思い付いたんだ。この歌が僕のものになれば、この穴は埋まるだろうか。だから、僕は盗んだ盗作つまらないものだけが観たいのさ 君の全部が僕は欲しいただ何も無いから僕は欲しい この渇きを言い訳にさぁ昼鳶ただ僕の書いた手紙を読んだ 君のその顔が見たい六月は雨上がりの街を書く硬いペンを湖月に浸して 波に線を描いてみたいの月に吠えるさよならの速さで顔を上げて いつかやっと夜が明けたらもう目を覚まして 見て寝ぼけまなこの君を 何度だって描いているからノーチラス夏の空に花が咲いた 大きな火の花が咲いたいつまででも泣いていたい だなんて憶うそんな夏が消えた靴の花火神様なんていないから 夢は叶うなんて嘘だから仕事も学校も全部辞めにしよう忘れる事が自然なら 想い出なんて言葉作るなよ忘れないよう口に蓋して冬眠忘れないように 君のいない今の温度を乾かないような想い出で 失くせないでいたこの歌でもう少しでいい もうちょっとだけでいい一人ぼっちのパレードをパレードもう忘れてしまったかな 世の中全部嘘だらけ本当の価値を二人で探しに行こうと笑ったこと忘れないように 色褪せないように形に残るものが全てじゃないように花に亡霊ただ、ただ君だけを描け藍二乗 ダウンロード copy 37 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート