ヨルシカ 好きな歌詞

ずっと叶えたかった夢が貴方を縛っていないだろうか?
それを諦めていいと言える勇気が少しでもあったら

チノカテ

今でもあの日を心が覚えているんだ
見えない君の歌だけで

準透明少年

君が泣いてるのに手は動いた
声もかけないで その顔を書いていた

あの夏に咲け

歌え 人生は君だ
全部君だ ずっと消えない愛の色だ

雨晴るる

君の残した詩のせいだ 全部音楽のせいだ
君の口調を真似した 君の生き方を模した

心に穴が空いた

ねぇ心を貸して今日くらいは

ブレーメン

青春の全部を爆破したい 君のことを歌にしたい

爆弾魔

言勿れ 愛など忘れておくんなまし

春ひさぎ

窓際咲くラベンダー、汚れたシンク、編み掛けのマフラー
覚えのない事ばかりだ 部屋には春の匂いがする

花人局

君が褪せないように書く詩を
どうか、どうか、どうか今も忘れないように

雨とカプチーノ

忘れないようにあの夏に見た花火を書いた
想い出の僕ら、夜しか見えぬ幽霊みたいだ

夕凪、某、花惑い

僕はここに残るんだね ずっと向こうへ往くんだね
そうなんだね

夜行

君が後生抱えて生きていくような思い出になりたい
見るだけで痛いような ただ一つでいい 君に一つでいい
風穴を開けたい

夜紛い

花の散り際にすら値が付くのも嫌になりました。

ヒッチコック

空が高いよ ねぇ
このままずっと遠くに行けたらいいのにな

雲と幽霊

牡丹は散っても花だ
夏が去っても追慕は切だ

言って。

お金も名声も愛も称賛も何にもいらない
このまま遠くに行きたい 思い出の外に触りたい
また君の歌が聴きたい

憂一乗

言葉が貴方の風だ

又三郎

さぁ人生全部で君を書いたのに、忘れぬ口癖のよう
想像力が紙をなぞっている 指先にずっと君がいる

エイミー

何度でも君を書いた
売れることこそがどうでもよかったんだ
本当だ 本当なんだ 昔はそうだった

だから僕は音楽を辞めた

はらり、僕らもう息も忘れて
瞬きさえ億劫

春泥棒

思い出の君が一つも違わず描けたら

踊ろうぜ

僕のこの日々は君の為の人生だ
夢も儚さも君の口の目もその指先も忘れながら
ほら、そろそろ詩も終わる

詩書きとコーヒー

貴方の世界を今日も知らない

さよならだって投げ出して このまま遠く逃げ出して
言葉で全部表して 心も愛も書き足して
それでも空は酷く青いんだから

レプリカント

君の鼻歌が欲しいんだ ただ微睡むような 物一つさえ伝わらないまま
僕は君を待っている 君の目を覚えていない 君の口を描いていない
物一つさえ伝わらないまま 僕は君を待っていない
君の鼻を知っていない 君の頬を想っていない
さよならすら伝わらないまま 君は夜になって行く

嘘月

ある夜、僕はわかったんですが これから先には夢が無い
貴方が居なくなるなんて 考えたこともなかった

強盗と花

狭い部屋も冷たい夜も 眠い昼も 寂しい朝も
さよならの言葉越しに君の顔を見てる

エルマ

貴方だけ 貴方だけ この希望をわからないんだ
売れ残りの心でいい 僕にとっては美しい

風を食む

口に出せなくても僕ら一つだ それでいいだろ、もう
君の想い出を噛み締めてる だけ

ただ君に晴れ

僕の身体から心を少しずつ剥がして
君に渡して その全部をあげるから

左右盲

さぁ、もっと遠くへ行こうよ さぁ、もっと逃げて行こうぜ
さぁ、僕らつまらないことは全部放っといて 道の向こうへ

逃亡

君の言葉が呑みたい 入れ物もない両手で受けて
いつしか喉が潤う その時を待ちながら

思想犯

君の言葉を食べて動く 僕の口には何が見える
今でもこの眼は眠ってる 何も見えずにただ君を見てる
彷徨うように

歩く

君の声がする 「思い出せ!」
思い出したんだ、と喉が叫んだ この痛みが君の証明だ
それでも それでも聞こえないというなら

五月は花緑青の窓辺から

なぁ、言葉が世界だと云うなら、世界は僕らのものだ
忘れるなんて酷いだろ 幸せになんてなれるかよ
僕を歪めたのはあんたじゃないか

神様のダンス

最低だ 最低だ 別れなんて傲慢だ
君の全てに頷きたいんだ
そんなの欺瞞と同じだ、エルマ

八月、某、月明かり

僕らは今靴を脱ぐ さざなみは足を舐む
貴方の目は遠くを見る

老人と海

そして僕の全部が消えて 夏陰の間眠っても
君のいた世界をどこかで思っているから

カトレア

人生に名前をつけるなら 希望って言葉は違うだろ
もう何年待っているんだろう わからないか
君以外はどうでもいいんだよ それだけはわかっていたんだろ

負け犬にアンコールはいらない

ある時、思い付いたんだ。
この歌が僕のものになれば、この穴は埋まるだろうか。
だから、僕は盗んだ

盗作

つまらないものだけが観たいのさ 君の全部が僕は欲しい
ただ何も無いから僕は欲しい この渇きを言い訳にさぁ

昼鳶

ただ僕の書いた手紙を読んだ 君のその顔が見たい

六月は雨上がりの街を書く

硬いペンを湖月に浸して 波に線を描いてみたいの

月に吠える

さよならの速さで顔を上げて いつかやっと夜が明けたら
もう目を覚まして 見て
寝ぼけまなこの君を 何度だって描いているから

ノーチラス

夏の空に花が咲いた 大きな火の花が咲いた
いつまででも泣いていたい だなんて憶う
そんな夏が消えた

靴の花火

神様なんていないから 夢は叶うなんて嘘だから
仕事も学校も全部辞めにしよう
忘れる事が自然なら 想い出なんて言葉作るなよ
忘れないよう口に蓋して

冬眠

忘れないように 君のいない今の温度を
乾かないような想い出で 失くせないでいたこの歌で
もう少しでいい もうちょっとだけでいい
一人ぼっちのパレードを

パレード

もう忘れてしまったかな 世の中全部嘘だらけ
本当の価値を二人で探しに行こうと笑ったこと
忘れないように 色褪せないように
形に残るものが全てじゃないように

花に亡霊

ただ、ただ君だけを描け

藍二乗

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