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親知らずを抜歯するメリットとは?

こんにちは、まいたけです。

先日、親知らずの抜歯をしてきました。治療も無事に済み、食事も問題なくできる状態です。

その中でいくつかの気づきがありました。

時は遡って2015年。詰め物がとれたので歯科医院に向かいました。初診ということで隅々まで診てもらうことに。

すると先生に「詰め物があったところは新たに硬化プラスチックで埋めます。それと、親知らずが出てきていますね」と言われました。

私は最初「え?」みたいな感じだったのですが、よくよく考えてみると思い当たることがありました。

上顎の左奥に親知らずがあり、その下にあたる歯茎が時々痛むことがあったのです。どうやら親知らずと歯茎の間に食べ物が挟まり、噛む度に歯茎に負荷がかかっていたようです。

その親知らずは30代にはすでにあり、自覚はあったものの先生にハッキリ言われるまで認識していませんでした。私にとってはただただ磨きにくい奥歯だったのです。

その親知らずを抜歯すると、歯茎が痛むこともなくなりました。しかし先生には「上顎の右奥にも親知らずがあるよ。まだ少しだけ出ている状態だけど」とさらなる親知らずの出現を知らされてしまいました。

そして7年後の2022年、またも詰め物がとれた事で(詰め物とれすぎ問題は置いといて)歯科医院に通うことになりました。

歯のチェック後、詰め物は例の如く硬化プラスチックに置き換えられ、治療完了。
ただ、7年前の画像と現在の画像がモニターに映し出されると...

立派に育った親知らずの姿が...!

いやぁ、こんな感じで親知らずって成長するんだぁ...って感心しちゃいました。

歯磨きの時、若干磨きにくいと感じる程度でも、抜いてみるとかなり邪魔していたんだなと体感しています。

親知らずによる痛みなどはありませんでしたが、すでにむし歯になっており、処置してもらうには良いタイミングでした。(親知らずは磨きにくい場所に生える事が多く、むし歯になる確率も高いそうです)

ちなみに、抜歯自体は全く痛くありません。痛いのは麻酔注射がピークです。
親知らずの大きさによっては抗生物質や痛み止め薬を処方されます。
抜歯が難しい生え方の場合は、歯科医師の説明をよく聞いて、理解、納得した上で臨むことが大事です。

さいごに

定期的に検診を受けることで、痛む前に出来る処置があり、歯磨きでは取れない歯石も取り除いてもらえます。
私の場合、親知らずを抜歯したことで隅々まで歯磨きが出来るようになり、口内を清潔にしやすくなりました。

治療の際に奥歯の外側の歯石をガリガリ取られたので、これからは歯ブラシで丁寧に磨いて、歯の寿命を伸ばしていきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた!

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