HSPについて調べようかと思ったら自分もHSPっぽかった話
maison de megri養生漢方コンシェルジュの管理栄養士やまぐちあつこ(まぐ)です。
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最近友達と生きづらさについて話すことがあった。
なんかめんどくさくて生きづらい性格やな、私たち!なんて。
「生きづらい」という言葉にアンテナが立っていたからか、最近「HSP(Highly Sensitive Person)」という言葉がよく目に入るように。
「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味のHSP。
twitterを見ていると、専門家の方もいるし、当事者の方も多いように見える。なんだかたいへんそうやなぁ、完全に他人事のまま、セルフチェックを見つけたので勉強がてらちょっとやってみることにした。
他にもいろいろなチェック方法があるようだが、ひとまずこれを見てみた。いくつか当てはまる気がする。早速チェック。
HSPセルフチェックをしてみよう
自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ他人の気分に左右される→大いにある。機嫌悪い人が極端に苦手。
痛みにとても敏感である忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなるカフェインに敏感に反応する→22歳ぐらいから過敏
明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい→ざらざらの布がむっちゃ気になる時がある。いつもじゃない
豊かな想像力を持ち、空想に耽(ふけ)りやすい騒音に悩まされやすい→ノイキャンヘッドフォン愛用だからそういうこと?工事の音とかみんな悩むんちゃうか?
美術や音楽に深く心動かされる→アートと音楽が趣味だと思う
とても良心的である→だと思いたい
すぐにびっくりする(仰天する)短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう人が何かで不快な思いをしているとき、どうすれば快適になるかすぐに気づく
(たとえば電灯の明るさを調節する、席を替えるなど)→仕事やから気付く方かな?一度にたくさんのことを頼まれるがイヤだミスをしたり、物を忘れたりしないようにいつも気をつける暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている→苦手
あまりにもたくさんのことが自分のまわりで起こっていると、不快になり、神経が高ぶる→うーん難しい質問。どういう状況だろう?人の挙動は気になるしどちらかというと不快?
空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる→え?みんなそうでは?
生活に変化があると混乱するデリケートな香りや味、音、音楽などを好む→どちらかというとそうかな?
動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる→人前で話すのは得意だけど監視されているのは苦手だからどうだろう?
子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」 とか 「内気だ」 と思っていた
他人事だと思っていたが…
さて、結果を見てみると…あてはまったのは12個。
…ん?これってHSPの気質あるってこと?!
まだ言葉しか知らないHSPだが、自分事となるとちょっと気になる。
他人事だと思っていたHSP、もしかしたらごきげんに毎日を過ごすヒントがここにも隠れているのかもしれない。
東洋医学では「気」を使いすぎると「気」を消耗する。HSPの人もいろんなことに気が付くから「気」を消耗してめちゃくちゃ疲れると聞くけれど、そういう傾向が自分にもあるのかも。
確かに接客は得意だが、気を配っているとめちゃくちゃ疲れる。
そうと決まれば(決まってはいないが)「気」を補う食べ物をしっかりとって、「気」を作るためにしっかり寝るしかない!
そして知識も付けたくなってくる。とりあえず、今までどこか他人事だったけん先生(HSPや自律神経について専門性の高い知識を持つ、漢方薬局の薬剤師の先生)の発信をもう少し気を付けてみてみよう。
大人になると、どんどん自分のことを知れるようになってきている気がする。もっとごきげんに生きていくために、いろんなことを知っていきたい、と改めて。
HSPについてもまた勉強したらアウトプットの場を作れたらいいなぁ。何かおすすめの本などがあれば教えてください!
今日はここまで。
自分を労わる セルフメディケーション
メゾンドメグリは来週16日にセルフメディケーションのオンラインイベントに参加させてもらいます。参加申し込みまだの方は是非。
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