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【中高一貫校でのコーチング授業2回目】


滝学園さまにて
土曜講座2回目のコーチング授業を
橋爪 美貴コーチとともにお届けして
参りました。





こちらは選択講座になり

・2回目の参加とはじめての参加の
生徒さんたち
・中学一年生から高校三年生までの
多学年の生徒さんたち

が混ざりあい、本日も50名以上
参加してくれました。




前回は自分の脳内トークを深めて
自分の思考のくせや考え方に
気づく個人ワークが中心でしたが


今回は、ほぼグループワークという
形をとり、ひとつの問いをとことん
みんなで深めるディスカッションを。





『 コーチングは、自分を応援できるコミュニケーション力 』



自分との対話力が上がることでの期待感や、その自己対話力はどうやって上げていけるだろうか、そんな所のポイントをひとつでも持ち帰ってもらえていたらとても嬉しいです。





こんなことは普段あまり考えないことかなとも思っていましたが、すでに自分なりに考えている子もたくさんいました。

コーチである私もまだまだ伸び代の部分のテーマだったので、学生さんのおかげでもらった新しい視点にハッとしながら、私自身もたくさん持ち帰り学ばせてもらった1時間でした。


また、自分1人では考えてても、それをシェアする機会があまりなかったりもするし、議論することでより考えが深まったりもする。これまではあんまり考える機会がなかったかもという子たちも、他の意見をたくさん聞くことで、視点が増える。



あまりこちらが手助けしなくても
みんなでどんどん深めてくれていて、


その中でほんの少し美貴さんや私が
投げかける問や、事例に頷いたり
ハッとしたり。そんな表情も見ることが出来ました。




特に印象的だったのは

『自信とは? 』の問を投げかけられた瞬間の表情。

大人でも改めて問われたらちゃんと返事が返ってくる人が何人いるか。

それぐらいひとつのことばを
曖昧に握ってるし、そのことばの持つ意味が
自分の人生にすごく影響を与えていることなどなかなか気づけないものです。

その点をアンケートにも、もっと次の回でも考えてみたいとリクエストしてくれた子達が何人かおりました。


・

そしてそして、
今日一緒についてくださった
先生が教えてくださいました、

ある1人の子の参加理由。

きっとこの講座を受けたいと思っている子たちは、何かしらもっと良くしていきたいと思ってると思うから、そんな子たちと横の繋がりを作りたい。

だったそう。


こちらがなにか与えよう与えようとなくても
目的を持って来てくれている子がいる。

担当の土曜講座の先生が魅力的で、それが
きっかけで今日この場に参加してくれた子がいる。

何かしらの責任感を感じて、一生懸命みんなの意見を聞いてみようと場を作ってくれた子たちがいる。

それまでにも少しずつ変化を重ねてきて
この場でさらにもう少しよりよくなるきっかけを掴みたいと思い参加してくれた子がいる。



講座でも講座以外の部分両方で、得てること、得ようとしてることもきっとたくさんあるんだなぁとも実感しました。




そんな中で、やっぱり場作りがあったおかげで同じ内容をやるとしてもみんな意見が
言いやすかったし深まったと、

最後に承認のことばを先生から頂けたことはとてもありがたく、嬉しく、自分たちの確かにできた所も認められるような気持ちでした。





リアルに、肌で体感した全ての感覚を
記憶のあるうちに残しておきたくて、
つらつらといろんな話題ごちゃまぜで
書いてしまいました。

やはりリアルで体感したことにはかなわないなぁ。


前回に続き、この講座してるとき、
すごく生きてるな、私という
感覚になるのも不思議です。。



次やってみたいテーマも思い浮かんだので
12月また3回目、楽しみたいとおもいます!



前日までこんな形で行こうと考えていたところを、朝起きて、一部変更修正、若干想定外もあり焦る時間、生徒さんも温かく見守ってくれ、美貴コーチの心強いサポートもあり時間内にも内容を変更しながらのぞみました。


コーチ型講師もこうして冷や汗で体感し、改善していくしかやはり方法はないようです。笑

今回もこの貴重な機会とサポートくださった
清水 敬介先生、本当にありがとうございます!

TCS認定コーチ、教育チーム
佐藤麻衣

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