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それは誰の問題?気疲れしやすいタイプが楽に生きる技術

私はもともと色々なものに感情移入して物事を考えるタイプでした。
このタイプの人は様々なことに過敏に反応してしまったり、必要以上に傷ついたりして心労が溜まりやすい気がします。

例えば巷のニュースで被害者に共感しすぎてしまい心が苦しくなったり、愚痴を聞いて激しく疲労してしまったり。

そんな時にカウンセラーの方にアドバイスされたのが「それは誰の問題?」ということでした。

「情報を見聞きしただけで、まるで自分が当事者のように感じてしまう」人は、それは自分に起こった事なのか、他人に起こった事象なのか、まず心と事実を切り離して判断してみるのが良いそうです。

自分の問題でない場合は、思考の深入りを意図的に止めてみましょう。

実際に試すと、確かに無駄な労力を使わずに済み気持ちが楽に!

様々な場面で人と交流する上で「共感 / empathy」はとても大切なポイントだと思います。しかし様々な情報に感情移入して消耗し、本当に自分で考えるべきことに頭が回らなくなってしまうのでは困りものです。

情報に引きずられて疲弊しがちだった私が「自分の問題ではない」場合は、意図的に思考のスイッチをオフにする方法を身につけたら楽になったよ、というお話でした。

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