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2024 立雲峡ステークス 3勝クラス 回顧

予想記事無し

レース条件

阪神 芝1600m
4歳以上3勝クラス
定量


馬場状態

2024/4/14(日) 阪神
 7R 1勝クラス 芝1600m
  1:33.6(3F:34.7) 標準-0.8
 9R 2勝クラス 芝1400m
  1:19.5(3F:34.7) 標準-1.7

 芝は高速化
 1200m換算で-1.2秒くらい

 7Rの時計は「まあ速い」程度に思えるが、9Rの時計が破格。馬場はかなり速かったとせざるを得ない。
 9Rを勝ったスカイロケットは強いかもしれない。

 内外の優劣については顕著な傾向は無し
 内が伸びないというより馬場が速すぎて瞬発力>前残りの傾向。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

同距離レース 比較

       前半4F 後半4F/3F タイム 馬場
24立雲峡S③  46.6 46.1/34.9 1:32.7 -12
23仲秋S③   45.9 46.0/34.3 1:31.9 -12
23立雲峡S③  48.1 45.5/33.6 1:33.6 -4
23武庫川S③  47.8 46.2/34.3 1:34.0 +4
22立雲峡S③  45.2 46.7/35.2 1:31.9 -8
22元町S③   46.9 45.4/33.8 1:32.3 -6
22ストークS③ 47.5 45.6/33.7 1:33.1 -12
22武庫川S③  49.5 45.8/33.8 1:35.3 ±0
21立雲峡S③  46.8 46.1/34.7 1:32.9 -4
21元町S③   48.4 45.0/33.5 1:33.4 -6
24阪神牝馬S  47.4 45.6/33.5 1:33.0 -10
23阪神牝馬S  48.0 45.9/34.2 1:33.9 -2
22阪神牝馬S  46.8 46.0/34.7 1:32.8 -8
21阪神牝馬S  47.1 44.9/33.2 1:32.0 -16
20阪神牝馬S  46.5 46.4/34.5 1:32.9 -4
19阪神牝馬S  47.9 45.7/33.6 1:33.6 -6
18阪神牝馬S  49.1 45.7/33.8 1:34.8 +4
24六甲S    47.0 47.3/35.1 1:34.3 +4
23リゲルS   47.7 45.3/33.4 1:33.0 -8
23ポートアイS 48.1 45.4/33.6 1:33.5 -4
23米子S    44.9 46.8/35.4 1:31.7 -10
23洛陽S    47.0 46.1/34.3 1:33.1 -8
22リゲルS   48.0 45.6/33.9 1:33.6 -6
22米子S    46.3 46.6/35.0 1:32.9 -10
22六甲S    46.9 46.8/34.7 1:33.7 ±0
22洛陽S    46.5 45.4/34.1 1:31.9 -8
21リゲルS   47.9 46.1/34.4 1:34.0 ±0
21米子S    47.1 47.9/36.2 1:35.0 +6
21六甲S    47.0 46.8/35.4 1:33.8 +4
21洛陽S    50.3 44.9/33.0 1:35.2 -4
22マイラーズC 46.1 47.2/35.8 1:33.3 ±0
21マイラーズC 44.5 46.9/35.6 1:31.4 -8
22マイルCS  46.6 45.9/34.0 1:32.5 ±0
21マイルCS  47.6 45.0/33.3 1:32.6 -6
20マイルCS  46.9 45.1/33.5 1:32.0 -8

前半4F ▲:2024年立雲峡S
後半4F ▲:2024年立雲峡S
勝ちタイム ▲:2024年立雲峡S

レースレベル

 レースレベルはやや低め
 この馬場での標準タイムは1分32秒3~5くらい。時計的には平凡。

 前半4Fの46秒5はほぼ平均ペース。どちらかと言えば少し速い程度。

 後半4Fの46秒1は少しかかりすぎか。
 
 3勝クラスとしては平凡なレースレベル。OPはまだしも重賞で通用するかは疑問が残る。


出走各馬 回顧

セオ ⇒1着

 この馬場で後半4Fが46秒1かかっての1分32秒7は良くはない。差し馬より強い競馬をしていると思うが、レース全体のレベルが多少物足りない。
 とはいっても先行馬なので、スローペースで前が止まらない展開になれば一発はありうる。結論として現状ではOPまで。
 

ブリュットミレジメ ⇒2着

 結果的に後半4Fが46秒1ならば差し切って欲しかったがクビ差で2着。展開が向いた中で勝ち切れなかったので評価としては△。
 

シロン ⇒4着

 高速馬場を考慮してもやや速い流れ。1400mからの距離延長だったので崩れても仕方がないレースだった。
 次走で変わり身があってよい。
 

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