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2023 ブリリアントステークス L 回顧

予想記事無し

レース条件

東京 ダ2100m


馬場状態

天気:小雨 ダ:

2023/4/30(日) 東京
 1R 未勝利 ダ1600m
  1.39.6(35.8-38.3) 標準+1.2
 2R 未勝利 ダ1400m
  1.26.1(35.9-37.4) 標準+0.4
 6R 1勝クラス ダ1600m
  1.38.2(36.0-37.5) 標準+0.8
 12R 2勝クラス ダ1400m
  1.24.3(35.8-36.2) 標準+0.3

 ダートはやや低速化
 10R~11Rくらいで小雨。12Rはややスローペースのため馬場は標準かもしれない。ただ10R時点では低速馬場だったと予想。


レース全体 回顧

ペース

 前半5.5F:68.2平均ペース
 どちらかと言えば遅い程度。


ラスト4F ラップ

 持続戦で決着(最大加速:0.2秒)。
 ラスト3F(12.3-12.3-12.3)で速いタイムが続く特殊なレースラップ。


馬場速度が近い同距離レース

     前半5.5F 後半4F 後半3F 勝ち時計
'23ブリリアン 68.2 49.4 36.9 2.10.0
'23横浜S③  67.3 50.5 38.1 2.10.3
'22晩秋S③  68.1 50.4 37.9 2.11.0
'22赤富士S③ 67.8 50.1 37.3 2.11.0
'22金蹄S③  68.5 48.9 36.3 2.10.6
'21ブラジルC 67.4 49.4 37.2 2.09.4
'21ブリリアン 68.4 48.8 36.8 2.09.6
'20ブリリアン 68.5 48.9 36.7 2.10.1
③:3勝クラス、②:2勝クラス
(誤差は大きい。あくまでも参考程度)


レースレベル

 レースレベルはやや低めだが
 OPとして勝ち時計は少し遅い。後半4F&3Fは及第点。ただラスト1F:12.3でまとめたのは好印象。

 特徴はラスト3F(12.3-12.3-12.3)で速いラップが続いた事。勝ち時計が速くない中でレースレベルが高かった可能性はある。

 3着以下は3勝クラスと差がない内容。


出走各馬 回顧

ディクテオン ⇒1着

・直線で末脚に懸ける競馬。
・走破内容は及第点。勝った要因として強い先行馬不在が大きかった(前走におけるルコルセール&ヴァンヤール)。
・前述の通りラスト3Fは優秀かもしれない。まだ5歳なので成長も期待できる。

ダノンラスター ⇒2着

・ディクテオンとほぼ同じ内容。終いの脚は堅実。

キタノヴィジョン ⇒5着

・上り3F:36.7。この馬なりに走れてはいる。
・もっと時計のかかるダートでこそ。

マリオロード ⇒6着

・勝った3勝クラスは前が楽な展開。

ペプチドナイル ⇒7着

・勝った3勝クラス('22晩秋S)と近い馬場状態で同じ走破時計(2.11.0)。能力的に妥当な結果のように見える。
・現状はOPでは善戦止まり。

バイシュラバナ ⇒9着

・'22ブラジルC(2着)の内容を考えれば負けすぎ。
・前走'23アルデバランS(3着)に続いて低調な内容。次走での取捨が難しい。

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