2024 福島民報杯 L 回顧
予想記事無し
レース条件
福島 芝2000m
4歳以上オープン
ハンデ
馬場状態
2024/4/14（日） 福島
7R 1勝クラス 芝1200m
1:08.5（3F：35.0） 標準-1.0
9R 1勝クラス 芝1200m
1:08.3（3F：34.6） 標準-0.6
芝は高速化
1200m換算で-0.8秒くらい。
9Rはややスローペース。
内外の優劣については、内有利の傾向。
レース全体 回顧
同距離レース 比較
前半5F/6F 後半4F/3F タイム 馬場
24福島民報杯 60.0/71.9 47.0/35.7 1:58.9 -8
23福島民報杯 60.9/73.6 48.0/35.9 2:01.6 +4
22福島民報杯 57.7/70.3 49.6/37.0 1:59.9 +10
20福島民報杯 59.9/72.1 49.7/37.7 2:01.8 +12
19福島民報杯 57.4/69.7 48.9/36.6 1:58.6 ±0
23福島記念 59.5/71.8 49.1/36.9 2:00.9 +8
22福島記念 59.4/71.8 48.4/36.2 2:00.2 +6
21福島記念 57.3/69.2 50.0/37.6 1:59.2 ±0
20福島記念 59.6/71.4 48.2/36.5 1:59.6 +6
19福島記念 59.2/71.5 48.0/35.9 1:59.5 +6
18福島記念 57.6/69.6 48.7/36.6 1:58.3 ±0
17福島記念 61.6/73.0 47.2/35.6 2:00.2 -6
23七夕賞 60.7/73.1 46.7/35.0 1:59.8 -4
22七夕賞 58.5/70.6 47.2/35.3 1:57.8 -6
21七夕賞 60.8/73.1 49.1/37.1 2:02.2 +10
20七夕賞 61.3/73.4 49.1/37.3 2:02.5 +14
19七夕賞 58.0/70.1 49.5/37.5 1:59.6 ±0
18七夕賞 58.2/70.1 50.7/38.6 2:00.8 +2
17七夕賞 58.0/70.0 48.2/36.6 1:58.2 -8
レースレベル
レースレベルは標準
この馬場での標準タイムは1分58秒5くらい。時計的にはやや低レベルだが速い後半4Fを考慮すれば悪くはない。
前半6Fの71秒9はスローペース。馬場が速い割にペースが速くならず。
後半4Fの47秒0は標準的な速さ。11.3-11.7-11.8-12.1でラスト4F目が最も早く、そこからの持続力勝負。
ラスト4F目（7F目）が11秒3の速さとなり、前半ペースの割に「前が楽」とはならず。
出走各馬 回顧
リフレーミング ⇒1着
ラスト2Fは11.8-12.1なので差し馬にもチャンスがあったとはいえ、この日の内有利馬場で外を回しての差し切り勝ちは価値が高い。
メンバー内で抜群の上り3Fだったのも◎。GIIIで一発を期待できるくらいの能力を示した。
ボーンディスウェイ ⇒2着
小回りコースの持続力勝負で、キレを要求されない展開になったのは良かった。
3～4角で外を回しながら直線で一瞬抜け出したのは好印象。馬場が速すぎない小回りコースのOP～GIIIでは侮れない存在。
プラチナトレジャー ⇒3着
内有利馬場で内に潜り込んでの差しなので、色々と上手く行き過ぎている印象がある。脚を余している可能性もなくはないが評価としては微妙。
ショウナンマグマ ⇒4着
一言で表すと距離が長かった。直線で見せ場を作っただけで十分であり、内容は悪くない。
前進気勢が強い馬なので1800mの高速馬場が最も向くと思っている。
ロングラン ⇒8着
勝ち馬に伸び負けているが、3～4角で位置を押し上げる負荷が大きかった。最後に伸びないのは納得。
度外視可能だと思うので次走での巻き返しに期待。
アウスヴァール ⇒9着
掛かり気味の追走だったのはあるが、OP以上では前が楽な展開にならないと厳しい。
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