2024 青葉賞 GII 回顧
予想記事無し
レース条件
東京 芝2400m
3歳オープン
馬齢
馬場状態
2024/4/27（土） 東京
4R 未勝利 芝1600m
1:33.2（3F：35.0） 標準-1.7
5R 未勝利 芝1800m
1:48.4（3F：34.6） 標準±0
6R 1勝クラス 芝1600m
1:34.1（3F：34.8） 標準-0.2
10R 3勝クラス 芝2000m
1:57.8（3F：34.8） 標準-2.2
芝は高速化
1200m換算で-0.8秒くらい
4Rは未勝利戦では珍しいハイペース戦。同日同距離の1勝クラス（6R）より速いタイムでの決着。
5Rと6Rはレースレベルが低いか。
この日の東京は朝に雨が降ったようで、午前より午後の方が馬場が速くなっていた可能性が高い。
内外の優劣については内有利傾向。
レース全体 回顧
同距離レース 比較
前半5F/8F 後半4F/3F タイム 馬場
24青葉賞 59.5/95.7 48.5/36.2 2:24.2 -8
23青葉賞 60.4/97.4 46.5/34.8 2:23.9 -14
22青葉賞 58.9/96.3 47.9/35.5 2:24.2 -10
21青葉賞 60.5/98.3 46.9/34.8 2:25.2 -14
20青葉賞 60.4/96.8 46.2/34.6 2:23.0 -14
19青葉賞 59.9/96.2 48.8/36.3 2:25.0 -8
18青葉賞 60.8/98.0 46.4/34.4 2:24.4 -8
17青葉賞 59.7/96.5 47.1/35.2 2:23.6 -6
23東京優駿 60.4/98.0 47.2/35.3 2:25.2 -12
22東京優駿 58.9/94.9 47.0/35.2 2:21.9 -12
21東京優駿 60.3/97.2 45.3/33.9 2:22.5 -14
20東京優駿 61.7/98.0 46.1/34.3 2:24.1 -6
19東京優駿 57.8/94.5 48.1/35.9 2:22.6 -14
18東京優駿 60.8/97.3 46.3/34.6 2:23.6 -14
17東京優駿 63.2/100.4 46.5/33.8 2:26.9 -8
16東京優駿 60.0/97.8 46.2/34.2 2:23.0 -4
23オークス 60.0/96.0 47.1/35.1 2:23.1 -8
22オークス 60.6/97.5 46.4/34.8 2:23.9 -6
21オークス 59.9/97.5 47.0/34.9 2:24.5 -10
20オークス 59.8/98.1 46.3/34.2 2:24.4 -14
19オークス 59.1/95.8 47.0/35.3 2:22.8 -12
18オークス 59.6/96.5 47.3/34.9 2:23.8 -8
17オークス 61.7/98.4 45.7/34.1 2:24.1 -12
16オークス 59.8/97.8 47.2/34.5 2:25.0 -8
23ジャパＣ 57.6/93.2 48.6/36.5 2:21.8 -10
22ジャパＣ 61.1/97.8 45.9/34.2 2:23.7 -12
21ジャパＣ 62.2/97.7 47.0/35.3 2:24.7 -10
20ジャパＣ 57.9/93.1 49.9/37.8 2:23.0 -4
19ジャパＣ 60.3/96.6 49.3/37.2 2:25.9 +8
18ジャパＣ 59.9/94.8 45.8/34.4 2:20.6 -16
17ジャパＣ 60.2/96.8 46.9/35.1 2:23.7 -4
16ジャパＣ 61.7/99.2 46.6/34.7 2:25.8 ±0
24ＪＣ記念③ 61.0/97.6 46.0/34.1 2:23.6 -14
23六社Ｓ③ 60.3/96.3 47.7/35.6 2:24.0 ±0
23ジュンＳ③ 59.1/95.5 47.8/35.8 2:23.3 -10
23緑風Ｓ③ 62.6/98.4 47.1/35.4 2:25.5 -4
23早春Ｓ③ 60.7/98.2 47.2/34.7 2:25.4 -10
22六社Ｓ③ 62.2/99.6 46.7/34.5 2:26.3 -8
22ジュンＳ③ 63.8/100.0 45.7/34.3 2:25.7 -12
22緑風Ｓ③ 60.9/97.4 46.9/35.1 2:24.3 -4
レースレベル
レースレベルは標準
この馬場での標準タイムは2分24秒0～5くらい。時計的にはほぼ標準レベル。
前半8Fの95秒7はハイペースだが、パワーホールの大逃げなので実質的に+1秒くらいのペース。平均ペースよりは1秒くらい速い稍ハイペースといったところ。
後半4Fの48秒5も同様で、実質的には47秒0くらいか。
大逃げのパワーホールを除外しても前半8Fは稍ハイペース。その中で2分24秒1決着なのは及第点レベル。強い馬ならば2分23秒台が出ていたのでは？と思える。
先行馬の方が強い競馬をしている認識。
出走各馬 回顧
シュガークン ⇒1着
この展開で崩れずに上り3Fを33秒9でまとめたのはある程度評価できると思うが、それと同時にさすがにGI級能力と言える程では無いのが割れてしまった。
ワグネリアンが勝った2018年日本ダービーのようにスローの前有利戦ならば・・・と思う。
ショウナンラプンタ ⇒2着
折り合い重視で後方から運んだ結果、展開が多少嚙み合っての好走。
レース後コメントで「まだ左に張ったり、前進気勢が強過ぎたりするなかで～」とあるように器用さに欠ける。
今回のように決着レべルが上がって、前が残れない展開の方が向く。
デュアルウィルダー ⇒3着
評価としては2着ショウナンラプンタとほぼ同じ。素質はありそう。
サトノシュトラーセ ⇒4着
1角での位置取りは隊列後方の内目だったが、4角では好位の外目くらいに位置を押し上げていた。それに加えて直線では不利。
内容的には勝ち馬に負けていない。今後に期待したいが、スタートから行き脚がつかなくなっているのは気に掛かる。
ウインマクシマム ⇒5着
前にとって楽ではない流れだったので内容は及第点以上。2～3着馬よりは強い競馬をしていると思いたい。
ベストは2000mくらいの印象。
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