見出し画像

2024 ユニコーンステークス GIII 回顧

予想記事無し

レース条件

京都 ダ1900m
3歳オープン
馬齢


馬場状態

2024/4/27(土) 京都
 7R 1勝クラス ダ1800m
  1:55.1(3F:37.7) 標準+2.4
 8R 1勝クラス ダ1200m
  1:12.4(3F:37.3) 標準+0.5
 12R 2勝クラス ダ1400m
  1:24.6(3F:37.8) 標準+0.5

 ダートはやや低速化
 1200m換算で+0.4秒くらい

 7Rは牝馬限定の古馬1勝クラスでレースレベルが怪しい。
 8Rと12Rで遅い時計が並んだ


レース全体 回顧

出典:netkeiba

同距離レース 比較

      前半5.5F 後半4F/3F タイム 馬場
24ユニコーンS 67.9 50.7/38.1 1:58.6 +4
24アルデバラS 67.8 49.6/37.0 1:57.4 ±0
23カノープスS 67.3 50.2/38.2 1:57.5 +2
20アルデバラS 68.7 48.6/36.3 1:57.3 +4
19アルデバラS 67.5 50.1/37.5 1:57.6 +4
18アルデバラS 68.1 49.8/37.5 1:57.9 +4
17アルデバラS 68.4 49.3/36.8 1:57.7 -4
16アルデバラS 68.2 49.5/36.9 1:57.7 ±0
15アルデバラS 67.0 49.8/37.3 1:56.8 +6
14アルデバラS 65.4 50.6/38.2 1:56.0 -4
13アルデバラS 68.1 49.7/37.4 1:57.8 +6
23平安S    68.2 51.6/39.4 1:59.8 +12
20平安S    67.7 48.3/36.1 1:56.0 -6
19平安S    68.5 49.6/37.4 1:58.1 +4
18平安S    68.6 48.7/37.0 1:57.3 ±0
17平安S    65.3 50.4/38.0 1:55.7 ±0
16平安S    67.3 48.9/37.2 1:56.2 -4
15平安S    66.7 48.4/36.7 1:55.1 ±0
14平安S    67.7 48.9/36.5 1:56.6 ±0
13平安S    67.4 49.5/36.6 1:56.9 +6
24観月橋S③  68.2 51.0/38.0 1:59.2 +4
24舞鶴S③   68.1 50.4/37.9 1:58.5 ±0
23観月橋S③  68.2 51.7/38.9 1:59.9 +6
23桃山S③   66.9 51.1/38.5 1:58.0 ±0
23栞S③    68.6 51.5/39.3 2:00.1 +10
20栞S③    68.3 49.0/36.7 1:57.3 -8
20桃山S③   66.8 51.0/38.3 1:57.8 +6
20舞鶴S③   69.3 49.1/36.7 1:58.4 ±0
19御陵S③   66.6 49.8/37.8 1:56.4 -8
19桃山S③   69.3 49.1/36.6 1:58.4 ±0

前半5.5F ▲:2024年ユニコーンS
後半4F ▲:2024年ユニコーンS
勝ちタイム ▲:2024年ユニコーンS

レースレベル

 レースレベルは3勝クラス以上~古馬OP未満
 この馬場での3勝クラスの標準タイムが1分58秒0~5くらい。時計的に3勝クラスの標準を少し上回る。

 前半5.5Fの67秒9は平均ペース。どちらかと言えば速い程度。

 後半4Fの50秒7は3歳重賞としては優秀で、3勝クラス以上~古馬OP未満といったところ。
 
 上記は2着にコンマ4秒差をつけた勝ち馬限定の話で、2着以下は上りのかかり方を見るに3勝クラス未満か。


出走各馬 回顧

ラムジェット ⇒1着

 このレースレベルの中、外から位置を押し上げながら勝つのだから強い内容。
 小回りコースより直線が長いコースの方が向く。
 さすがに古馬OP級とまでは至らなかったが、直線が長いコースで能力をフルに発揮できれば、まだ上昇の余地を残す。
 

サトノエピック ⇒2着

 この日の馬場で1分59秒0ならばおおよそ2勝クラス級。

 これまでの傾向として、東京1600mのユニコーンSを2勝クラス級の内容で勝った馬はその後に古馬重賞で通用していた。
 今年から舞台が変わるがその傾向は続くだろうか。
 

ミッキーファイト ⇒3着

 直線入り口でごちゃついて進路を確保するまでに時間がかかった。2着サトノエピックとは互角と捉えたい。
 5馬身差で勝った前走2歳1勝クラスが2勝クラス級内容だったので、実力はそれなりに出せているか。今回は勝ち馬が強かった。
 

ムルソー ⇒5着

 前走から距離延長でペースも速く、それでいてハナを奪えずだったので崩れても仕方がない展開。
 8馬身差で勝った前走3歳1勝クラスが2~3勝クラス級内容。今回はこの馬にとってオーバーペースだった。次走での挽回に期待したい。
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?