2024 安達太良ステークス OP 回顧
予想記事無し
レース条件
福島 ダ1500m
3歳以上オープン
別定
馬場状態
2024/7/13(土) 福島
3R 未勝利 ダ1700m
1:46.3(3F:39.1) 標準-1.3
7R 1勝クラス ダ1150m
1:08.1(3F:36.6) 標準-0.6
ダートは高速化
1200m換算で-0.6秒くらい
重馬場の高速ダート。
レース全体 回顧
同距離レース 比較
前半2.5F 後半3F タイム 馬場
24安達太良S 30.9 35.6 1:06.5 -6
23安達太良S 30.7 36.5 1:07.2 ±0
24やまびこS③ 31.2 37.0 1:08.2 -4
24フルーツLC③ 31.6 35.8 1:07.4 -6
23会津S③ 30.6 37.1 1:07.7 +6
23やまびこS③ 30.7 37.4 1:08.1 -2
23フルーツLC③ 31.2 36.9 1:08.1 ±0
22安達太良S③ 30.9 35.7 1:06.6 -12
22やまびこS③ 31.2 36.4 1:07.6 -8
21フルーツLC③ 30.4 37.3 1:07.7 -6
20河北新聞杯③ 31.6 36.1 1:07.7 +2
20やまびこS③ 31.3 37.5 1:08.8 +8
19やまびこS③ 30.8 36.4 1:07.2 +4
レースレベル
レースレベルは高い?
この馬場での標準タイムは1分7秒0くらい。時計的に優秀。
前半2.5Fの30秒9は平均ペース。OPとしては少し緩い印象で前が有利。
後半3Fの35秒6は十分な速さ。
このレース条件でOPが開催されるたのは今回含めて2回のみ。レースレベルの判断は難しいが、3勝クラスの平均を軽く超えている。
2着の1分7秒0でも悪くないレベルだったと思っている。
出走各馬 回顧
マニバドラ ⇒1着
短距離戦&ややスローペースなので、一般的に最も着差がつきづらい展開だった。その中でのコンマ5秒差なので文句無しの完勝だったといえる。
福島ダート1150m戦ゆえにレースレベルの判断が難しいのが残念。高速ダートが得意で上振れている可能性もあるか。
メタマックス ⇒2着
ペース的に前が止まらない展開だったので差せないのは仕方がない。他馬よりコンマ3秒以上速い上り3Fで迫ったのは立派。
1分7秒0でもOPの標準レベルくらいあるのでは?と思っている。
今回のレースぶりを見るに1200mは短い。東京の1400mが最も向くように見える。
パウオレ ⇒3着
この馬が得意とする高速ダートだったので、この条件でこの内容はむしろ残念。ただ差し遅れたのがそうなった原因。
この馬は乾いたダートでは当てにならないのが・・・。
タイセイブレイズ ⇒6着
この馬場と展開ではノーチャンスだった。最後に迫っただけで十分。
メイショウミツヤス ⇒7着
印象としてはタイセイブレイズとほぼ同じだが、この馬にとってはOPで通用する目途が立った(初めて)。
乾いたダートで差し展開ならば狙う価値がある。
ナックドロップス ⇒13着
1勝クラスよりも低い水準で終わった。かわされるとやる気を無くす傾向がある。