見出し画像

2023 門司ステークス OP 回顧

馬場状態

小倉 ダ1700m
天気: ダート:

同日
1R 未勝利 ダ1700m
 1.45.3(標準-1.2)
3R 1勝クラス ダ1000m
    57.7(標準-0.8)
8R 1勝クラス ダ1700m
 1.43.2(標準-2.2)

レース全体 回顧

前半5F:59.5 後半4F:12.3-12.1-11.9-12.4
(35.0-36.4)
勝ち時計:1.42.0

馬場は高速化。重馬場ダート
 前半5F:59.5はハイペースのはず(馬場を加味しても)
 ただやはり「重ダートは逃げ先行有利」が基本であり、いくらハイペースでも簡単には覆らない

持続戦で決着

レースレベルの判断は難しい。悪くはないと思うが、似た条件下のレースが少なすぎて・・・

渋ったダートらしく逃げ先行馬が有利か。好走馬の課題は乾いたダートで同じパフォーマンスを発揮できるかだが

出走各馬 回顧

レース予想記事無し

ロッシュローブ ⇒1着

渋ったダートでの実績は十分だった。それに尽きる
・この内容ならば乾いたダートでも期待できそうだが、何とも言えない

アラジンバローズ ⇒2着

・今のところ「渋ったダート専用機」と化している

ブリッツファング ⇒3着

・後方から追い込んで3着。脚を余した印象
・陣営から「差し」のリクエストがあったような競馬
・次走でも"差し"だと予想されるが、現段階ではOPが主戦場になりそう。重賞クラスには至ってないと見ている。

クリノフラッシュ ⇒4着

・'22すばるS(6着)の内容が良かったと思うので、この結果には納得がいく

ダノンファスト ⇒5着

・道中は最後方。上り最速で5着
・地力はあるところは見せたが、ベスト条件は時計のかかるダート

ジャズブルース ⇒6着

・好走したレースとラップが大きく異なるので敗因はそこか
・2勝クラスの内容はOP級なので見限るのはあり得ない。乾いたダートならば見直せる

ディパッセ ⇒11着

ハナを奪ったが大敗。ややハイペースといえど重馬場。勝っても不思議ではない条件だったとは思うが
・敗因は馬体重(+12kg)か、斤量(57kg)か・・・
・勝った条件戦の内容はOP級なので、注目を続けたい馬。素質はある

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?