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2024 淀短距離ステークス L 回顧

予想記事無し

レース条件

京都 芝1200m
4歳以上オープン
別定

コースレコード

ヘニーハウンド 1分06秒7 2014年


馬場状態

天気: 芝:

2024/1/13(土) 京都
 10R 3歳L 芝1400m
  1:23.4(36.1-34.8) 標準+1.4
 12R 1勝クラス 芝1600m
  1:35.1(35.1-35.1) 標準+0.3

 芝はやや低速化。
 1200m換算で+0.4秒くらい。

 10Rは少頭数のスローペース戦のため12Rの結果を重視。
 
 内外の優劣については、顕著な傾向は無し。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

ペース

 前半3F:33秒9平均ペース

 京都の1200m戦としては平均ペース。他競馬場との比較では少し遅い?


ラスト4F ラップ

 持続戦で決着(11.2-11.4-11.6-11.7)


同距離レース 比較

      前半3F 後半3F タイム 馬場
24淀短距離S  33.9 34.7 1:08.6 +4
23オパールS  33.6 34.5 1:08.1 -8
23鞍馬S    34.7 35.2 1:09.9 +12
20オパールS  33.0 35.6 1:08.6 +8
20鞍馬S    33.5 34.2 1:07.7 -8
20淀短距離S  34.8 34.8 1:09.6 +4
19オパールS  34.0 35.2 1:09.2 +4
19鞍馬S    33.9 33.7 1:07.6 -12
19淀短距離S  34.0 35.1 1:09.1 +4
18オパールS  33.4 34.8 1:08.2 ±0
18鞍馬S    34.4 33.6 1:08.0 -10
23京阪杯    33.7 33.7 1:07.4 -8
20シルクロドS 33.9 35.1 1:09.0 +6
19京阪杯    34.2 34.6 1:08.8 ±0
19シルクロドS 33.3 35.0 1:08.3 ±0
18京阪杯    34.1 33.9 1:08.0 -6
18シルクロドS 34.0 34.3 1:08.3 +4
17京阪杯    34.3 34.5 1:08.8 +4
17シルクロドS 33.9 33.9 1:07.8 ±0
16シルクロドS 33.7 34.2 1:07.9 +6
15京阪杯    34.0 33.4 1:07.4 ±0
15シルクロドS 33.9 34.0 1:07.9 ±0
14京阪杯    34.7 33.6 1:08.3 +4
14シルクロドS 34.1 33.3 1:07.4 +6
13京阪杯    34.1 33.4 1:07.5 -8

▲:2024年淀短距離S

レースレベル

 レースレベルはやや高め
 この馬場での標準タイムは1分8秒9くらい。OPとGIIIの中間くらいに相当するタイム。

 この馬場&ペースで後半3Fが34秒7は優秀。
 2着で通常の1着レベルだった可能性十分。


出走各馬 回顧

ビッグシーザー ⇒1着

 時計的に重賞レベルとまでは至らなかったが、完勝なので価値は高いかもしれない。
 「スムーズならば」の条件付きだがGII~GIIIを勝ち切れる圏内。
 

メイショウソラフネ ⇒2着

 OP勝利に値する内容だったと思うが相手が悪かった。調教で動けていたとはいえ休み明けでこの内容ならば◎。
 

ゾンニッヒ ⇒3着

 やや低速化した馬場でキレを発揮できず。その展開でOPとして及第点レベルだったことを評価すべきか。
 

サトノラムセス ⇒4着

 位置取りは中団の内。
 経済コースを通れている分だけ評価はしづらいが、この馬にとっては収穫が大きい。
 

カルネアサーダ ⇒5着

 悪くないペースで単騎逃げに持ち込めたが直線で粘れず。この馬の能力は発揮できている認識。
 

クリノマジン ⇒6着

 位置取りはスムーズだったと思われる中で不発。評価はしづらい。
 レース後コメントで「4角でもうひと呼吸、待ちたかったのですが、前から下がってくる馬がいましたからね。直線は馬場も悪くてバラバラに。」
 

ショウナンハクラク ⇒7着

 内容は及第点以下だが、低速馬場で外を回す形が厳しかったのはある。次走内枠での一変に期待。
 

エクセトラ ⇒8着

 直線で進路が多少狭くなったのはあるがいまいち伸びず。

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