2023 函館2歳ステークス GIII 回顧
予想記事無し
レース条件
函館 芝1200m
馬場状態
天気:曇 芝:重
2023/7/15(土) 函館
3R 未勝利 芝1200m
1.11.6(34.5-37.1) 標準+1.8
8R 1勝クラス 芝1200m
1.11.2(35.2-36.0) 標準+1.8
10R 2勝クラス 芝1800m
1.51.3(37.1-36.7) 標準+3.4
芝は低速化
1200m換算で+1.8秒くらい?。
レース全体 回顧
ペース
前半3F:34.7はハイ(平均)ペース。
レース条件的に前傾戦は当たり前。
前半3Fが後半3Fより2.3秒速かった。前傾度は例年と同じくらいで、その意味では「平均ペース」と言える。
ラスト4F ラップ
持続戦(消耗戦)で決着。
同距離レース 比較
前半3F 後半3F タイム 馬場
23函館2歳S 34.7 37.0 1.11.7 +18
22函館2歳S 34.5 37.3 1.11.8 +18
21函館2歳S 33.7 36.2 1.09.9 +2
20函館2歳S 33.5 36.3 1.09.8 -4
19函館2歳S 33.6 35.6 1.09.2 -4
18函館2歳S 33.9 35.5 1.09.4 -4
17函館2歳S 34.5 35.5 1.10.0 +2
16函館2歳S 33.5 35.7 1.09.2 ±0
15函館2歳S 34.1 36.5 1.10.6 +14
③:3勝クラス、②:2勝クラス
(誤差は大きい。あくまでも参考程度)
レースレベル
レースレベルは標準。
勝ち時計は標準馬場換算で1分9秒9前後で、良くも悪くも平均的なレベルだった印象。
そして何より道悪馬場の得手不得手が重要だった。
馬場速度はちょうど前年と同じくらい。後半3Fのラップ的にレースレベルは今年>前年。
出走各馬 回顧
ゼルトザーム ⇒1着
・ダート血統がプラスに働いたゆえの結果で、逆に次走は舐められそうだが、余力ありの完勝だったのがポイント。
・ただ冷静に考えて、この父の産駒で芝重賞を勝ちまくるのは考えづらいのだが。
ナナオ ⇒2着
・走破内容的にはまずまず。良馬場で真価を発揮するのだとすれば勝ち馬以上の内容だったかもしれない。
スカイキャンバス ⇒3着
・前提として悪くない内容だったが、ハナを奪って理想的な展開だった分だけ評価は上げずらい。
ベルパッション ⇒8着
・新馬戦より低い走破内容で崩れてしまった。次走で注目したいが逆に過剰人気になるパターン。
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