2024 平安ステークス GIII 予想
レース条件
京都 ダ1900m
4歳以上オープン
別定
馬場状態
天気予報
前週
2024/5/12(日) 京都
8R 1勝クラス ダ1200m
1:12.4(3F:37.2) 標準+0.5
12R 2勝クラス ダ1800m
1:52.9(3F:37.5) 標準+1.1
前週時点でダートは低速化
1200m換算で+0.6秒くらい
7Rは34.5-34.8でまずまずペースが流れた。
9Rは前半4Fが46秒4で3勝クラスとして標準的な前半ペース。
5/17(金)時点で含水率は4.8%/5.4%で乾いている。
当日5/18(土)は快晴の予報。乾いた低速ダートが予想される。
レース傾向と考察
スタートから1角まで長いためペースは流れやすいが、3角手前で登り坂のため中盤でペースは緩みやすいコース形態。
直線に坂が無いため逃げ先行馬有利が基本。
前半5.5F 後半4F/3F タイム 馬場
23平安S 68.2 51.6/39.4 1:59.8 +12
20平安S 67.7 48.3/36.1 1:56.0 -6
19平安S 68.5 49.6/37.4 1:58.1 +4
18平安S 68.6 48.7/37.0 1:57.3 ±0
17平安S 65.3 50.4/38.0 1:55.7 ±0
16平安S 67.3 48.9/37.2 1:56.2 -4
15平安S 66.7 48.4/36.7 1:55.1 ±0
14平安S 67.7 48.9/36.5 1:56.6 ±0
13平安S 67.4 49.5/36.6 1:56.9 +6
当日は低速ダートになると思われるので、後半4Fは50秒前後にで差し馬にもチャンスがありそう。
それに加えてメイショウフンジンが「何が何でも逃げる」
ミトノオーと競る形になるならばハイペースになるはず。
出走各馬 評価
◎ ミトノオー
○ ミッキーヌチバナ
▲ オーロイプラータ
△ メイプルリッジ
◎ ミトノオー
まず何よりマーチS(2着)が文句無しで重賞級と思える好内容。
+100mの距離延長は不安要素で、メイショウフンジンから執拗に絡まれれば怪しくなるが、意外とすんなり隊列が決まる可能性もあると思っている。
○ ミッキーヌチバナ
アンタレスS(1着)は重賞として及第点レベルくらいだったが、前有利展開を差し切ったことを評価したい。総合的に見て重賞級と思える内容。
メンバー的にペースが流れそうなので、差し有利展開になるはず。
▲ オーロイプラータ
仁川S(7着)は上りのかかる展開だったがこの馬も脚が溜まらずに不発。
東海S(5着)は前が止まらない展開を差しで迫る強い競馬。
能力的には足りていて展開が鍵。今回はペースが流れて差し馬が来れる展開になると予想。
△ メイプルリッジ
東京ダート2100mは3勝クラスとOPでほとんどレベル差は無いのだが、勝った3勝クラスは少なくとも標準以上と思える好内容。前半ペースは遅くなく、後半4Fも遅くない。
叩き二戦目での上昇も含めて期待は大きい。
テンカハル
最近は二走続けて不発だが、条件戦時代の2023年金蹄S(2着)の内容が破格で、重賞級の能力を持っていると思わせる。
ただ状態的に万全ではなさそうで。
スレイマン
アンタレスS(2着)は重賞として及第点レベルで、門司S(1着)はOPとして上々の内容。
二走続けて好内容なので思っている以上に力を付けている可能性もある。どちらかと言えばタフな展開で結果を残しているのは良い。
ハギノアレグリアス
前走アンタレスS(3着)は重賞級手前くらいの内容。不利は無かったはずの中でその結果なので、少し衰えた印象はある。
まとめ
前走優秀の◎ミトノオー、○ミッキーヌチバナ
展開が向きそうな▲オーロイプラータ
穴馬ならば△メイプルリッジ
低速ダートでタフな展開になる想定。
追記
(当日14時30分追記)
2024/5/18(土) 京都
6R 1勝クラス ダ1400m
1:24.4(3F:37.5) 標準-0.3
8R 1勝クラス ダ1900m
2:01.1(3F:37.7) 標準+0.4
ダートは標準の域
1200m換算で±0秒くらい
8Rが少し差し決着寄りだったのは気になるが、ダートは標準的な時計が並んでおり、思いのほか低速ダートにならず。
そう簡単に差しは決まらないと思うのでオーロイプラータは断念。先行馬ならば▲ヴィクティファルスに期待。
最終的な印は以下
◎ ミトノオー
○ ミッキーヌチバナ
▲ ヴィクティファルス
△ メイプルリッジ
出走馬 参考レース
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