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批判的な意見が苦手なのはなぜ?

※本記事は、2020年2月9日にブログにて公開していたものをリライトしています。



こんにちは!マイです。

ブログを始めるとほぼ同時に、Twitter(@maihara99)を開設したのですが 、眺めていてふと思ったことが。

それは「批判的なツイートを見るとモヤモヤする」ということ。

私に限らず、あまりいい気分がしない人も多いかもしれませんが(特にHSPさんは苦手率高いかな?)、

ただ、私が信念として掲げている「みんな違って、みんないい。」に矛盾していないかな?と。

(2020/2/20追記:上記を信念としてプロフィールに書く予定でしたが、本意が伝わらないと判断し、表現を変えています。)

そこで、HSPの特徴の一つ「Depth:深く処理する」を活かして、そんな感情を深掘りしてみようと思います!!


「批判」に対してモヤッとする理由

なぜ「批判」が苦手と感じるのか?

これは私自身の感覚ですが、批判的な意見から「自分は正しい=相手は間違っている」の気持ちを読み取ってしまうからではないか?と思ったんです。

「あなたは間違っている!」

つまり、相手を尊重していないように聞こえるのかと。

ただ、似たような内容でも「○○な人は△△」と決めつけるような言い方ではなく、

「○○な人に対して、私は△△と感じる」

といった、いわゆる「 I メッセージ」(私はこう思う)の表現なら、そこまで抵抗は感じないんですよね。


「批判的な人が苦手」というのも、上記をまとめると

「批判的な人は相手を尊重できていません」と言い換えられるかもしれません。

・・・でもこの言い方だと、決めつけてる感じだし上から目線だし、「批判的な人」を批判する表現になってますよね。。汗

要するに、伝え方とか表現なのかなぁ、と感じます。


みんな違って、みんないい。なら「批判的な人」は?

批判することのいい面って何でしょう?

それは「改善点を見つけられる/自分の考えを萎縮せず表現できる」などかなと思います。

このようにポジティブな言い換えができると、人間関係が楽になっていきます。

そして、こうやって見方を変えていくと、根本的に「悪い人」なんていないんではないか?という気さえしてくるんですよね…

また、自分が「ついつい批判的なことを言ってしまう」と自己嫌悪に陥ってしまう場合も、自分に対してポジティブに見方を変えれば自己否定を減らせるかもしれません。


みんないい。でも相性はある。

このように、ポジティブな言い換えは「みんな違って、みんないい。」のスタンスに近づく一つの方法です。

では、みんないいと思えるなら、みんなといい関係を築けるのか?もしくは築かないといけないのか?

個人的な見解は、NOです。

というのも、人間関係において重要なのは、その人が「人としてどうか」よりも「自分との相性」だと感じているからです。

先ほど「批判的な人」に対して、ポジティブな言い換えをして「批判にも悪い面ばかりではないんだな」を気づくことができました。

とはいえ、批判を聞いても何も感じないかというと、正直いい気分はしないのが現状(もしかしたら、言い換えを続ければ気にならなくなる可能性はありますが)。

それなら程よい距離をとって、自分を心地いい状態に保つことのほうがよっぽど重要だと思うんです。

相手が悪いわけでも、自分が悪いわけでもない。でも、心地よくないから少し距離をとる。

遠慮せず自分を大切にしていいんです。


「批判的な意見が苦手」まとめ

今回の話を一言でまとめると

みんなそれぞれ素晴らしいけど、相性により居心地のよさは変わる!

といった感じです。

まずは自分がいい状態でいられることを一番に考えていいと、私は思っています。

そして、周りの人を尊重し受け入れつつも、ちょうどいい距離感で接することが大切なのかもしれませんね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!!

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