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永遠のホリデー

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昔アメブロで「永遠のホリデー」というブログを書いてました。このマガジンではコンセプトを絞らず、ブログ的に思ったことをポツポツ投下していきます。 【注意】当マガジンには「スピリチ…
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#マインドコントロール

チリツモの異常、チリツモの刷り込み / 箸をおけなかった私たち

刷り込み、マインドコントロール、洗脳! とかって聞くと『いつもロボットのような目をして、命令以外なにもしないフラフラ人間』をイメージしますが。 ・・・実際はそんなことないんですよね。 異常が異常と認識されなくなる。これが一番の異常なんですよね。 ニューノーマルとして受け入れてしまう過剰適応。 身体にたとえれば、異物が侵入しても免疫系が反応しなくなるということ。それがどれほど危険かは言うまでもありません。 ・・・実はこんなことがあったんです いま、この記事をかくキッ

究極の利己だけが、純粋な利他になる

第一章:自分が自分のためにする、何がわるいの?ドブスピリチュアル(ドブとドブスをかけた造語)では、ことあるごとに『利己的に生きてはならん、自己愛を捨てよ』『自分のために行動するな』と説きますよね。 はっきり言います、悪質なミスリードです!! 利他とは『完全に見返りを求めず相手に尽くす』という意味ですよね。 では・・・人は どんな時に利他的な行為ができる と思いますか? 感謝されたい、優しい人だと褒められたい、懐が深い、波動が高いと認められたい、いい人だと言われたい、報

他力本願の本当の意味 / 引き寄せのW二乗効果 / 自力は非力

他力本願はもともと『仏教語』なのですが、そんな由来も忘れ去られ、長いこと完全に間違った用途で使われています。 ただ使い方を間違っているだけじゃなく、誤認による『弊害』をガッツリ被ってしまうので、今回その辺を解説します。 他力本願を分解しましょう他力本願の『他』とは? 仏教語でピンときた方も多いでしょうが、他とは『他人』ではなく『仏』です。ほとけ。 つまり個人的な思惑ではない、もっと高次元領域の作用(エネルギー)なんですね。 とはいえ、超常的なものだけでなく『時間』『

自分の言葉をつむぐ大切さ / 思考の脆弱性とハッキング / 最強のセキュリティ

前記事『感謝って結局なんですか?』の中で、マジック・ワードの危険についてちらりと触れましたが、今回もう少し深ぼりします。 思考を標語化させる『あやうさ』『マナー』『モラル』『ストレス』など和製英語(カタカナ語) 『女子力』『プロ意識』など広告出身のキャッチコピー 漫画・映画・音楽で有名な『決め台詞』『フレーズ』『歌詞』 ことわざ・熟語 インターネットミーム・お約束・小ネタ 定義の漠然とした言葉を、漠然と使う。何か言ったつもりになれるけど、実際はなにも言えてない。