シェア
— 基本的な意味 — 【薬】 それを体内に摂って、著しい威力を発揮する物質。特定の部分に対して、特化した効果を生じさせるために製したもの。 【毒】 健康や生命を害するもの。人の心や生活を傷つけること。タメにならないもの。災いになるもの。悪い影響を与えるもの。 — 毒・薬を含むフレーズ — 【いい薬】 一時つらくても、結局その人の身のタメになること。 【毒にも薬にもならない】 害もなく益もない。邪魔にもならないが、たいして役にも立たない。 【毒を食らわば皿まで】 い
努力:目標の実現のため、心身を労してつとめること。ほねをおること。 ・努力は必ず報われる ・それは努力が足りないからだよ ・あの子は努力家だから偉いよね 努力と聞いて思い浮かべるイメージは『必死に我慢して耐える』様子。 《楽しそう・嬉しそう・気持ち良さそうな人》を指差して『努力してる』とは言いません。 努力していると言われるのは《しんどそう・退屈そう・辛そうな人》であり、苦痛の度合いが強そうなほど『努力判定』もUPします。 『やりたくない事を仕方なくやり続ける』それ
某有名人が薬物依存で逮捕され物議を醸していますね。 『依存症』の元となる行動原理は、幸せの相乗ではなく恐怖の相殺です。 それがなくては生きられない・つまらない・あまりに苦しい・絶望する 自己愛と現実のリンクが切れた時、その根本原因に目を向けたくない時、 人は逃避の手段として『強い刺激』の依存症に陥ります。 薬物・ギャンブル・アル中・ヘビースモーカー 泥沼恋愛・爆買い・過食(拒食) 過労(ワーカホリック)・ネズミ講・カルト宗教...etc 《過労・ワーカホリック》 多忙
何かと悪者にされがちな欲ですが、 欲(よく)とは、現状を今より良く(よく)しようとする想い・意志です。 生きていれば当たり前に持つもの。 むしろ、それがない(と思っている)方が危険です。 欲は暴力と同列に並べられることが多いですね。 — 自分勝手、自己満足、我欲、我良し、身勝手、わがまま それらは必ず他人を傷つける、迷惑、隠すべきなのだと教え込まれます。 — どうすればいいか、どうすべきか、何か正解か、多数はどっちか? 善悪・優劣・比較・競争・恐怖・不安で判断する姿勢
命の危険や肉体的な問題をのぞき、 すべての恐怖は自己愛の喪失(ラブレス)が原因であり、 すべての暴力は『ラブレスに対する防衛反応の変化系』です。 ■参考記事 ⑤ラブレス - 家族のトラウマ ⑥ラブレス - 空気を読むプレッシャー 自己愛=自信=自己肯定=自己評価=本音・本心 生まれた時、当たり前にもっていたそれらは成長につれ阻害されます。 善悪を提唱するメディアによって 優劣をつける親や学校によって 競争と勝ち負け、評価と罰、取引概念を徹底的に刷り込まれ、 感情は抑圧