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文章とトークは違う!『わかりやすい』は金で,『短い』はプラチナかもしれない!

僕の、noteのある記事について、妻のゆかりちゃんが質問してきました。

僕はそれに、熱を込めて答えます。ゆかりちゃんが興味を持ってくれたことが嬉しいのです。
ところが、まだ説明の半分ぐらいなのに、ゆかりちゃんの表情から【興味】が消えました。

「ふん、ふん」という、その相づちの仕方と表情には、

(もういいのに)
(TVが気になる)
(質問して失敗した)
(ヤバい、長そう)

など、ゆかりちゃんの後悔がハッキリと現れています。


僕は、要約しました。
思いっきり短くまとめました。

ここまで端折ったら意味は分かるハズがありません。

しかし、ゆかりちゃんは、
「そ、わかった」と、のたまいます。

まあ、予想通りです。
この「わかった」は、「もう要らない」の言い換えです。
自分から聞いといて、これだもんなぁと思いました。


一応、念のために、
「ホントにわかった? もっと丁寧に説明しようか?」と聞いてみました。

「いや、もう吐いちゃう」と、ゆかりちゃんは言います。

僕は意味が分かりません。

「吐いちゃう?」

「そ!」


「なに? どういうこと?」

「もうお腹いっぱい、の、もっと上。だから吐いちゃう」


そう言って、ゆかりちゃんは大笑いしました。

「このギャグ、めっちゃ面白いね!」
「いや~、われながら最高やわ~!」

僕は、心、傷つきながらも一緒になって笑いました。
ゆかりちゃんが、すごく得意気なんです。
楽しそうだったのです。


* * *


この記事 ↑ は、過去記事の書き直しです。

そして今、僕は、こう思っています。

「僕は、話を短くまとめるのが下手だ」
「例え話もヘタだ」

「文章なら、書く内容を整理したり、順序を変えたり、省いたりできる」
「でも」
「思考を即、リアルタイムで発信する『トーク』では……」
「僕はトーク力が無い」
「僕のトーク力は低い」

「最もアカンのが、話が長いことだ」

ゆかりちゃんの指摘は、的確だったと、今の僕は思います。
そう認めざるを得ません。


ゆかりちゃんは、僕の文章は褒めてくれます。
でも、トークは褒めません。

思考の広さや深さは認めてくれています。(たぶん)
でも、トークには「長い」とクレームを入れます。

昨日のラジオも、僕の説明は下手です。
話ながら「下手だなぁ」と、僕は自分で思っていました。

でも、このつぶやき ↑ のコメント欄を読んでみてください。
文章なら、分かりやすく書けるのです。

なので、しばらくは、トークも短くなるように頑張ってみます。

「じょーじの話は、短く、分かりやすい!」

ここを目指します。

人には、向き不向きがありますので、3年頑張って成果が出なかったなら、僕は、短いトークをあきらめるかもしれません。

3年間は、ちゃんと努力します。


唐突でしょうか?
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第935話です

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