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猫のティッシュがもうない、と思って話したなら、妻が「げっ!」と驚いた

わが家のソファーには【猫】がいます。

正しくは猫のぬいぐるみです。
もっと正しくは、猫のぬいぐるみのティッシュカバーです。

わが家の猫 名前はまだない

お腹からティッシュペーパーが出ます。
同じものをネット通販サイトで調べてみましたが見つかりませんでした。
似たものはあるんですけどね。

あと、別タイプもありました。
コレとか。こっちは背中からティッシュが出るタイプです。

Amazonで見つけた三毛猫ティッシュカバー


Amazonで見つけたサングラスをかけた猫のティッシュカバー

これ ↑ メッチャ可愛い! じょーじはコレが欲しい!
(高くて買えん~。上はお手頃価格なのになんでや~!)


しかし、このような、新たな猫ティッシュカバーを紹介しても、
きっと、妻のゆかりちゃんは興味を示さないと思います。

ゆかりちゃんは、この子の、

わが家の猫 「ねこ」と呼ばれている


「手や足が気持ちイイ」
と、触感●●がお気に入りなのです。
「手~、触ってみ~」「プニプニしてて気持ちええで~」とよく言ってて、実際によくプニプニしています。


さて、ここからが本題です。

僕がティッシュを使おうと思ったなら、ソファーに鎮座する猫のお腹からティッシュが出てませんでした。

「ティッシュが切れてるよ」と、僕はゆかりちゃんに言いました。

ゆかりちゃんは、「あるよ」と言います。


「ほじればイイのか?」と、確認してみますと、

「そう」と、ゆかりちゃんは答えました。


たしかに奥には、まだティッシュが残っていました。

「ヘソをほじられて猫が、『ハラが痛い!』って言ってるよ~」と、
僕はボケてみました。

「げっ!」
「なんで私が昨日、ヘソほじってお腹痛くなったの知ってるの?」 
「って思って、…焦ったわ~」

と、ゆかりちゃんの天然ボケが返ってきました。


「え? ヘソほじったの?」

「うん」


「イイ大人が?」
「お腹がいたくなるほど?」

「そ、ニャハハハ~~~」


「お腹痛いとか言ってなかったや~ん」

「だって恥ずかしいやん」


「え? 今は言ったやん」

「今は、つい」
「つい、言っただけ~、ニャハハハハハ~~~」
「やっぱあたしって、オモシロイわ~」

ゆかりちゃんは楽しそうに笑っていました。

僕のボケには笑うことなく驚いて、自身の天然ボケに大笑いです。


僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






おしまい


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第941話です
※この記事は、過去記事の書き直しです

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