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第286話 映画えんとつ町のプペルを2回観てきた感想 その⑧


今日は、ネタバレのレビューを書いて、フィルマークス映画という映画レビューサイトに投稿したので、それを、そのまんま紹介する。

第284話で、そう予告し、映画.comに投稿しようとしたら、同じ映画に、1人2投稿が不可だった。

そこで、考えた。

ここ、noteにアップする。それだけで良しとするか?

いや、それだと、過去の記事の要約になる。それならば、今さら記事とする意味があるだろうか?

そしてつぶやいた。

「このシリーズは、これにて一応、終了です」と。


◆下書きが、もったいない

ネタバレレビューの、下書きがあった。

マインドマップでの下書きだ。

消そうか、と思ったら、なんか勿体なく感じた。

「あっ」と、声が出た。

映画のレビューって、映画.com以外だって書けるじゃないか!


あるサイトに行ったら、「400字程度で」とあった。

僕のレビュー記事は、1000文字くらいありそうだ。

400文字に、まとめ直そうか?

少し考えて、さらに別な映画レビューサイトを探した。

フィルマークス映画というサイトは、文字数に触れてなかったので、ここにレビュー記事を投稿した。


だから、二転三転したが、ここで、そのレビュー記事を、そのまんま紹介する。

過去の、長い長い記事を、みんながみんな、全部読むとは思えない。

ゆかりちゃんは、流し読みしてたハズだ。

ならば、1つの記事に、要約されるのも、多少は意味があるだろう。


◆ネタばれレビュー記事

美しい映画でした。
町並みが、背景が美しく、映画全体が美しかった。CGを駆使しながらも、あえて、CGっぽくない工夫してたのだろうか、美しく、かつ、あたたかさを感じるアニメーションだった。美しさ、90点。
なのに、クライマックスシーンの星空だけ、なんで? もっと美しく、リアルな星空が良かったのに。絵本の星空の方が感動した。ここは減点。
よって美しさのトータルは、80点だ。(勿体ない)

僕は、プペルがとってもスキになった。かわいい。純粋。ユーモアもあるし。窪田正孝さんの顔が浮かぶことなかったから、逆に、窪田さん、凄い!

ルビッチは、芦田愛菜さんの演技、最高! でも、芦田さんの顔が、チョイチョイ浮かんだから、僕にとっては、これ、ダメなんだよなぁ。

スコップの、あの甲冑と、腹に収まる一輪車が、メッチャ欲しい! スコップのことを、もっと詳しく知りたい。求む、『スコップ物語り』を是非! セリフも最高で、藤森さんの顔がモロ浮かんだが、でも、もう途中からは許せた。ハマりすぎてて、あきらめさせられた。

ブルーノ最高! 大好き。声も、志の輔師匠の顔など浮かばず、ベリーGood! 最後の長セリフは、ちょっと長すぎと思った。

アントニオは、声優の伊藤沙莉さん最高! 男子にしか聞こえない。でも、一部、脚本に違和感を覚えた。

ストーリーは、王道中の王道。ど真ん中。どストレート。
でも、決して、子供向けのストーリーではなく、大人にこそ刺さる物語り。

夢に挑戦する人、挑戦して夢やぶれた人などに刺さるテーマだった。

しかし、刺さらない人もいるだろう。
例えば、挑戦することを避け続けてきた人、失敗を他者のせいにする人などだ。

ピュアな心の方には、プペルの言葉が刺さると思う。

僕が1番泣けたところは、ルビッチが、プペルを「お父さん」と思い込んで質問するところだった。
ここはイイところだった。だからこそ、手にぶら下がっちゃダメだよ。逆にブレスレットが切れるから。メッチャ気になったから、そこは減点。

総評:秀作だと思う。星4つ。
幼稚園&保育園児から50代の大人まで、広く、みんなに楽しんでいただける映画だ。
流血もエッチもなく、健全な映画で、笑えて、泣けて、ハッピーエンドで終わる。
正に、ザ・エンターテイメント、という作品だ。

エンドロールで、次回作が「大航海物語り」となる予感がした。
えんとつ町のプペル2に、めっちゃワクワクする。


◆猛省

昨日の、西野さんのオンラインサロンでの記事を読んだ。

口外禁止なので、具体的に書けないのだが、僕は、僕の思い上がりを、猛省させられた。

僕は、いつか『映画えんとつ町のプペル』の脚本を、僕なりに書き直してみたいと思っている。

「こうした方がイイ」という思いが、いくつか、具体的にあるからだ。

だが、

おそらく、西野さんは、そのような意見が出ることも、全てわかって、あの『映画えんとつ町のプペル』を作っている。

Aも考え、Bも分かり、Cも踏まえてと。

その上での結論だったのだ。

それなのに、・・・なにを僕ごときが、能書きを垂れているんだろうか。


具体的に説明できないので、申し訳ない。

ただ、昨日、1月11日のサロンの記事で、僕は、本当に猛省したのだ。


◆懲りない男、それが丞持(じょーじ)

でも、

それでも僕は、脚本を書いてみたい。(まだ言う)

単なる自己満足だな。

それは分かるし、認める。

でも、書いてみたい。


映画は映画でも、『実写版 映画えんとつ町のプペル』という設定で、脚本を書いてみよう。

今は、そう思っている。

何年かかるだろうか?

手直しではないので、5~6年かな。サラリーマンやりながらだからなぁ。


◆結論&〆

今度こそ、この【映画えんとつ町のプペルを2回観てきた感想】シリーズは、終了だ。

実写映画の脚本は、小出しにしないで、書きあげたなら、一気に、連載にしてアップするつもりだ。


さて、話題を思いっきり変えて〆る。

ゆかりちゃんは、昨日の第285話を読んでいて、その途中で、こう言ったのだ。

「え~~~!? わたし『ダバダ~♪』って、歌った~~~!?」


どうやら、本気で、歌った記憶が無いようだ。


僕は思った。

無意識だったのか、・・・と。

計算のない、ゆかりちゃんのアクションは面白い、・・・と。


僕は、そんなゆかりちゃんが大好きなのだ。





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