見出し画像

第371話 閑話休題:「書くネタがない」という方への朗報 その2~


昨日の記事に、ゆかりちゃんは、

「やり切って、辞めるってなかなか出来ない。カッコよすぎ」
「素材がわかるホールスタッフなんていないよ」
「ホールスタッフの志気が上がると、お客様にも、適切な提案が出来ると思うわ」
「そろそろ、1回、他の記事に行った方がイイんじゃない😁」

という感想をLINEでくれた。


1番上は、ごめん。
僕のインタビューミスで、この記事の後半に、訂正内容を書くんだわ~。

1番最後の感想は、昨日の記事を最後まで読んでくれたからの感想で、これは、またまたメチャメチャ嬉しい!

ということで、

大好きな、ゆかりちゃんのアドバイスを受けて、
小玉洋一にフォーカス ~タイ料理『 CHAPSTOCK』の店主~ は、今日はお休みする。

今日は、僕が【ネタに困らない理由】を書く。最近は、ぜんぜん困らない。逆に、書きたいことが多くて困っている。


◆最初は困っていた

このnoteの書き始めは、しょっちゅうネタに困った。
ゆかりちゃんの天然ボケを書きたいのだが、そうそうゆかりちゃんも、ポンポン天然ボケてはくれない。

天然だから、「ボケて」と頼んでボケられても、それは天然ボケではないし、なにより面白くない。

だから良く僕は、3年日記を読み返して、ネタを探した。そうして、何個かの記事を書いた。

なんか、思い出すと懐かしいなぁ~。もう1年になるんだぁ~。
第1話が2020年の4月8日なので、今日で、丸1年になったなぁ。


◆スマホのメモ

記事を書く多くの人は、思いついたことをメモしているのではないか。ひらめいたことや、「それ!」と思ったことや、感動したことや感心したことなどを、手帳やメモ帳やスマホに、忘れないようにメモしていると思う。

僕も、途中から、スマホのメモを使いまくっている。

この「メモ」の、1番大事なコツは、

即、メモる だ。

これに尽きる。忘れるときは、「メモしなくっちゃ」とスマホを手にしてアプリを開くと、もう忘れているものだ。

何度も何度も、すごく良いネタが脳内の奥に消えた。
(脳は、記憶を都合よく改ざんする)(逃した魚は大きい)(消えたネタは凄いネタ)


◆僕は『あやかりマン』だ

キンコン西野さんが、「上手にあやからないと、ダメな時代だよ」と、ちょくちょく教えてくれた。

僕は、「そうだ。あやかろう」と思った。(『そうだ 京都、行こう』に似てる)
開き直った、というのが正確かな。

記事の下書きに使うマインドマップに、『あやかり』というページを作った。そこには、

キンコン西野さん、
鴨頭嘉人さん、
マコなり社長さん、
オリラジ中田さん、
両学長さん、
相田みつをさん、
染谷和巳さん、
アドラー心理学、
反応しない練習、
愛を伝える5つの方法、
noterさん、
さだまさしさん、
中島みゆきさん、

と書いてある。

そして、僕はそれぞれに「あやかる気満々」なのだ。

さらには、

稲盛和夫さん、
D・カーネギーさん、
松下幸之助さん、
孫正義さん、
ひろゆきさん、
武井壮さん、
神田昌典さん、
本田健さん、

などなど、
僕の好きな本の著者や、最近観たYouTubeで、「すごいなぁ」と思った人が、わんさといるのだ。

もはや、あやかりを体得した僕は、ネタに困りようはないのだ。


◆僕の『あやかりの礼儀』

誰もが分かることだろうが、その知識や情報を、

誰からあやかったのかキチンと明記すること、が、大切だ。


ときどき、本に書かれている内容を、さも、自分発信のように書いている記事を見る。
そのように書いている人は、若者が多い気がする。

本人は、少しでも多くの方に、有益な情報を届けるつもりなのかもしれないが、読む人によっては、「それ知ってる」「それ、○○に書いてたマンマやん」と、不快を感じるだろう。

だから礼儀として、出典を明らかにすべきだ。


また、あやかった場合、

その「知識」や「情報」を、そのまま「知識」や「情報」としてではなく、自分なりの「感想」や「体験」などに変えて発信する。
または、より分かりやすく「解説」する、などを行なう。

と、いう礼儀を守るべきだろう。

具体的にいうと、

僕が、
どう思ったのか、
どう考えたのか、
どう感じたのか、
なぜ思ったのか、
なぜ考えたのか、
なぜ感じたのか、
その知識や情報を得る前はどうだったのか、
どう変化したのか、
どう行動したのか、
行動の成果はどうだったのか、
どう解釈したのか、
どう活用するのか、
どう応用するのか、
この『本質』を何と心得るのか、

などなど、僕を混ぜて書くべきなのだ。


例えば、キンコン西野さんが、
「知らないモノを否定しちゃダメだよ」と発信したとする。

それを、読むか聴くかして知って、
「知らないモノを否定する人が多すぎる。否定する前に、それをちゃんと調べるべきだ」なんて書くのは、
僕に言わせれば『あやかりの礼儀知らず』となる。

「僕も、前からコレ思ってて、でも、上手く言語化できてなかった」とか、
「僕はこれ、やっちゃってたわ~。反省~~~!」とか、
「実際、知らずに否定していたモノを、調べてみたら、なんと、こうで…」

などと、自分ごとにして発信すべきなのだ。

ちゃんと出典を明らかにして。
出典を忘れたなら、「どこかで聞いた」でも、良いんじゃないかな。


◆あやかりはパクリか?

昔なら、著作権とか何チャラが、ちょっと気になったのかもしれない。
でも、今は、【インターネットが当たり前にある世界】なのだ。

発信者が、自分の発信を広げてもらって、「怒る」とか「迷惑」とか、そんなのは、あり得ないだろう。
それなら、最初から発信しないハズだ。

誹謗中傷はイヤでも、賛同や、拡散は大歓迎だろう。
それが【普通】だと、僕は思う。

「広げてくれてありがとう」が、どう考えても普通だ。

オリラジ中田さんをはじめ、多くのビジネス系YouTuberが、ビジネス書などを堂々と解説していて、苦情になどなっていない。
それどころか逆に、「この本を紹介してほしい」と、出版社や著者がお願いしてくる時代なのだ。


もう1つ。別角度から。

僕たちの思考は、必ず、何かしらのパクリだ。
多くの人の、考えや、主義、主張、ポリシー、価値観、好み、ユーモア、怒り、やさしさ、成果、失敗、評価、批判、・・・。

それらの言葉や文章が、人生の年月分だけ、脳にインプットされた結果が、『今の僕の考え』じゃないか。
例外なく、誰だってそうなんだ。

だから僕は、日本語で考え、日本語を話し、日本語で書いている。

要は、みんなパクって生きているんだから、そんなことは一切気にしなくてイイのだ。

『あやかりの礼儀』を守れば、ぜんぜんOKだ。僕は、そう思う。


◆昨日の記事の、一部訂正

昨日の記事の【◆小玉洋一の改革 ⑤『やり切った』】に、ご本人、小玉洋一氏から、「スミマセン、ちょっと違います」と、LINEがあったのです。

僕は、ちゃんと聞きだしていなかったのに、僕の妄想を書いてしまいました。申し訳ございません。(猛省)

なので、【◆小玉洋一の改革 ⑤『やり切った』】は、以下に書く、
【◆小玉洋一の改革 ⑤『中心になれたのに』】に差し替えます。

この記事を、小玉氏に確認していただいて、それから昨日の記事を直します。

こそ~っと、書き直すと、昨日の記事を読み直さない方がほとんどと思ったので、このような手順で、訂正させていただきます。


◆小玉洋一の改革 ⑤『中心になれたのに』

小玉氏は、

「スタッフが、料理を中心にまとまりました」
「料理人も、料理人の下っ端も、ホールスタッフも、全員が『料理』を中心にするようになったんです」
「別の言い方をすると、全員で『最高の料理』を持って、全員でお客様に向かっているんです」

と、説明してくれました。

筆者は、「その中心に、・・・小玉氏がいた?」と、質問しました。

小玉氏は、「はい」と、やや小さめの声で、でも明確に、ためらうことなく答えたのです。


小玉氏は、こんなことは言ってませんが、筆者には、

「ウォーーー!! やり切ったぞーーー!!」

と、両手のこぶしを握り締め、その両手を突き上げて、大声で吠えている、そんな、若者小玉氏の映像が、音声付きで、ハッキリと観えたのです。


小玉氏は、次のような説明を加えました。

「あと一歩、力及ばず、『これから』というタイミングで、そのお店は解散しました」
「それは正に、『さあ、ここからだ。これまでのマイナスを挽回するぞ』というタイミングでした」
「店舗をカジュアル化してリニューアルする、というんです」
「そのリニューアルは、一部のスタッフだけを残しての【解散】でした」
「あと半年早く合流してれば、という無念で、いっぱいでした」


残念な結果です。

若者小玉氏は、再度、CHAPさんと離れることとなりました。


~~~ その 5 へ続く ~~~

※僕のインタビューミスで、僕の妄想を投稿しました。お詫びいたします。


◆〆

やらかしました~。

インタビューを舐めてました。ちゃんと聞くって、難しいんですね~。勉強になりました。

ゆかりちゃんにも叱られるかな?

でも、ゆかりちゃんは、慰めてもくれそうだなぁ~。

僕は、そんな優しい、いつも優しいゆかりちゃんが、メチャメチャ大好きなのだ。


PS. 「書くネタがない」という方への朗報 
の、その1、みたいな記事 です。






コメントしていただけると、めっちゃ嬉しいです!😆 サポートしていただけると、凄く励みになります!😆