見出し画像

ピンピンコロリ大作戦

僕は、90歳まで生きます
90歳の僕は、年に1度、マラソン大会の3㎞~10㎞コースに出場しています。
そして、月に1度、ゴルフコースにて、エージシュートに挑んでいます。

※エージシュート
18ホールのスコアが、自分の年齢以下の総打数にてホールアウトすること

ある朝、眠ったまま他界します。
前日までピンピンしてたのにです。

妻のゆかりちゃんに、迷惑をかけることなく、今世を終えるのです。

◆ピンピンコロリ

誰しもが望む『ピンピンコロリ』ですが、誰しもができるワケではありません。僕も、できるかどうかは分からない。

でも、僕は、ピンピンコロリと逝けるように、54歳から準備してきました。
僕は、ピンピンコロリと逝けるハズです。


◆準備1 情報収集

・久坂部羊さんの著書

久坂部羊さんは医師です。著書も多く、小説家でもあります。

久坂部 羊(くさかべ よう、1955年7月3日 -)は、日本の小説家、推理作家、医師
≪ 中略 ≫
大阪大学医学部卒業。大阪大学医学部附属病院にて外科および麻酔科を研修。その後大阪府立成人病センターで麻酔科、神戸掖済会病院で一般外科に勤務。サウジアラビア、オーストリア、パプアニューギニアの在外公館で医務官として勤務し、帰国後は在宅医療に従事。
同人誌『VIKING』での活動を経て、2003年に『廃用身』で作家デビュー
第2作『破裂』は、単行本の帯に「医者は、三人殺して初めて、一人前になる」と衝撃的な文句がつけられ、現代版『白い巨塔』とも評される。
2014年『悪医』で第3回日本医療小説大賞を受賞。2015年『移植屋さん』で「第8回上方落語台本募集」(上方落語協会)優秀賞を受賞。

引用:Wikipedia

僕は、親友に勧められて『廃用身』を読みました。
そして、少し前に『人はどう死ぬのか』を読みました。正確にはオーディブルで聴きました。

大切なことは、この本 ↑ に書かれています。
僕はこれからも、久坂部羊さんの著書を追いかけます。


・近藤誠さんの著書

近藤誠さんも医師です。

近藤 誠(こんどう まこと、1948年10月24日 - 2022年8月13日)は、日本の医師免許保有の反現代医療の活動家。
慶應義塾大学医学部を経て癌の放射線治療の専門家となるが、医師人生後半は独自理論が医療界で受け入れられず慶應義塾大学医学部専任講師のまま実質的に医師人生を終え、医師以外の活動を活発させるべく近藤誠がん研究所と称した組織を自己設立し一人所長となった。
近藤の主張は、「がんの手術は寿命を縮めるだけ」「抗がん剤は効かない」「検診は無意味」「がんは本物がんもどきに分かれる」「がんの臨床試験には不正がある」というもので、がんの標準治療の完全な否定であった。オプジーボでも抗がん剤でも、世界中で治った患者は一人もいない。オプジーボの効果は製薬会社により捏造されたものだなどと発言。こうした"がん放置理論"を信じ、早期発見が可能であったがんを進行がんにしてしまう患者が後を絶たず、現場の医師らからは強い危機感が発信されていた。

近藤さんの『医者に殺されない47の心得』を読んで、その昔僕は、衝撃を受けました。

大きく賛否が分かれる主張です。
書かれていることを鵜呑みにしないで、ご自身で、思考し、ご判断されてくださいね。

・YouTube

健康に関する情報を、YouTubeからも入手しています。
書籍を、要約して紹介してくれるチャンネルをよく観ます(聴きます)。

書籍や著者が、根拠(エビデンス)になっていると思うからです。


◆準備2 運動

・ジョギング
 
週に4~5日、約3㎞、ゆっくりと走っています。

・筋トレ
 
週に4~5日、腕立て伏せと腹筋運動を、ごく軽く行なっています。

・ストレッチ
 
週に4~5日、前屈と開脚を、ごく軽く行なっています。

・IAP呼吸法
 
毎夜、就寝直前に、たった2~3回ですが行ないます。
 僕は、これで、腰痛での接骨院(整体院)通いを卒業しました。
 IAP呼吸法について詳しくは、以下の動画やサイトをご覧ください。


・合気道
 
まだ始めていません! でも、やがて始めます!


◆準備3 飲食

全て厳密には行なっていません。でも、70点くらいの取り組みを行なっていると思います。
それくらいの方が、無理がなく、僕には合っています。

・発酵食品
 
ほぼ毎日、キムチ、納豆、みそ汁、などを食します。

・ナッツ
 
くるみ、アーモンド、カシューナッツを、ちょいちょい食します。
 この素焼きナッツです。定期便にしています。


・オリーブオイル
 
DaiGoさんの動画を観て、知りました。
 安価で健康に良い、というオリーブオイルを使用しています。
 この動画で語られています。


・ブルーベリー
 
なるべくブルーベリーを食べます。
 小腹が減ったとき用のソイジョイの味は、ブルーベリーのみです。


・砂糖断ち
 
かなりユルユルですが、砂糖を摂取しないように気を付けています。
 コーラはもちろん、ゼロコーラも飲みません。炭酸水が1番美味いっす。
 チョコなど、僕の大好物は「食べて良し!」というルールです。
 この動画も参考にしました。


・禁酒
 
禁酒して、1年以上が経ちました。
 夏、ビール工場に行くときは飲みます! 


◆準備4 歯間ブラシ

僕は、普通の歯磨きに、歯間ブラシでの掃除をプラスしています。
日野原 重明先生が、「健康で長生きの秘訣は?」と問われたときに、 こう即答したそうです。

「歯間ブラシ!」

日野原 重明(ひのはら しげあき、1911年〈明治44年〉10月4日 - 2017年〈平成29年〉7月18日)は、日本の医師、医学者。

引用:Wikipedia

享年、105歳。

口腔内の菌が、体内に入って悪さをするのだそうです。
それが科学的に分かってきたらしく、日野原さん以外の、大勢の先生方にもアチコチで語られて、今では常識になりつつあります。

歯磨きは、虫歯予防だけではありません。
万病の予防です。

今、マコなり社長オススメの電動歯ブラシを狙っています。


◆準備5 病院断ち

僕は現在56歳です。
基本、病院に行く気はありません。

健康診断も受けません。
個人事業主なので、僕の自由です。

この結論は、先に紹介しました久坂部羊さんの『人はどう死ぬのか』影響です。
でも、万が一、この選択で後悔することがあったとしても、久坂部羊さんには1ミリの責任もありません。

僕が、僕の判断で決断したことです。
また、だからこそ僕は、僕の判断で病院へ行く場合もあります。

メリットとデメリットを考えて、判断します。
例えば、インフルエンザになったようであれば、僕は病院へ行きます。

・特効薬がある
・インフルエンザならバイトは即休む
・インフルエンザでないなら、少々ムリをすることはOK

など、病院へ行く理由が明確にありますから。

日本独特の常識にとらわれないで、僕は、僕の思考を重視します。
医者嫌いだから行かない、というのではありません。
痛かったりしたら、素直に、お医者さんを頼ります。

頼るまえに、ネットで調べます。
これは、必ず行ないますね。


◆準備6 睡眠

質の良い睡眠を目指しています。

・湯船に浸かる
・夜、珈琲を飲まない 
これくらいしか行なっていません。

キウイを食べるとか、就寝2時間前に入浴するとか、夜はスマホを見ないとか、なかなか実行できないアクションがあります。

これが、今のところ難関です。
寝具は、ピローもマットレスも90点の自信があります。快適です。

旅行に行くと、ホテルの方が寝心地が悪い、という状況です。


◆あとは信じる

情報収集は継続します。
つまり、アップデートし続けます。

そして、自らの判断・決断を信じます。
僕は、きっと、ピンピンコロリを達成します。


◆〆

ゆかりちゃんには、95歳まで、元気でいて欲しいです。
そう考えると、僕たちの人生は、今が折り返し地点です。

18歳くらいから、自分の人生のハンドルを握ったとして、
そこから38年。56歳。

今から38年経つと、僕は94歳です。
まだまだ、人生は、これからです! 38年もある!


僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






チャオ!


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1054話です


コメントしていただけると、めっちゃ嬉しいです!😆 サポートしていただけると、凄く励みになります!😆