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第316話 二日酔いが、どんどん酷くなり、ついに決断を・・・


昨日の記事を読んだゆかりちゃんの感想は、

「ほんと、アホやったなぁ~」

だった。


普段なら、こんな冷たい感想を言う、ゆかりちゃんではない。

昨日、ゆかりちゃんは怒ってて、それが完全には静まらないうちに、僕のnote『第315話』を読んだのだ。


◆オンライン飲み会

おととい、友だちとLINEをしてて、(もっと話したいなぁ)と思い、突然のオンライン飲み会となった。

僕のLINEには、グループが3つある。(3つしかない)

1つが『family』。

2つ目が『体操部』。高校時代の体操部の先輩2人とのグループ。

3つ目が『そう会』。「ああ、そうかい」から命名。


僕が、オンライン飲み会をするのは、この『そう会』の仲間とだ。

これまで何度か、このnoteに登場している、春山、モリゾン、児玉と、僕の4人。春山からは「仮名の意味がない」と言われるが、あまりに変えてしまうと、僕が覚えられない。

同じメンバーでの、何度か目の、オンライン飲み会だ。


◆いつも飲みすぎる

僕は、昔、お酒が、超~~~強かった。

そのときのクセが強く、飲み会となると、ハイペースで飲み続けてしまう。「クイッ! クイッ!」と、どんどん飲んでしまう。

そして翌日、どえらい目にあう。

だから、チェイサー(お水)を用意すると決めた。お酒と同じだけ水を飲む。これで、ひどい二日酔いにはならないハズだった。


◆声が大きくなる

僕は、遠慮がないというか、ガサツというか、もともと声が大きい。

それが飲むと、めっちゃデカくなる。

さらに、オンラインだ。なんか、PC越しだと、聞こえにくくだろうという思い込みがあって、無意識に声が大きくなる。

当然、TVが聞こえない、うるさくて眠れない、という苦情が、ゆかりちゃんから発生する。

今回は、ゆかりちゃんが自ら、「わたしの寝室だと(ダイニングから)近いから、今日は、じょーじの寝室で寝ようかな」と、言ってくれた。

「あ、ありがとう。耳栓もあるよ~」と、僕は言った。ゆかりちゃんから言ってくれて、とても、ありがたかった。

うるさいからオンライン飲み会は止めて!って言われるかと、ちょっと心配していたのだ。


◆声が大きくなり、かつ、時間も遅くなった

オンライン飲み会の途中で、ゆかりちゃんが寝室から枕を抱えて出てきて、

「うるさくて眠れない!」

と言って、僕の寝室に消えた。


だが、もう僕はでき上がっていた。

後で気づくが、用意したチェイサーは、まったく飲んでいない。

酔っ払うことを想定して、飲み会まえに、入浴は済ましてあった。

24時間勤務明けの非番だったので、僕は睡魔にあらがえなくり、それをもって、飲み会が終了した。たぶん、深夜1時くらいだったと思う。


ゆかりちゃんは、最近は、22時ちょっとで就寝する。

僕は、ゆかりちゃんのとなりで寝るか、はたまた、ゆかりちゃんの寝室で寝るかを、ちょっと悩んだが、「久しぶりに仲良く」と思って、ゆかりちゃんのとなりで寝た。

2秒で眠った。


◆二日酔い

翌日、目覚めて、ゆかりちゃんに謝った。

「ごめんね。うるさかったよね~」と。

ゆかりちゃんは、そりゃ、ご機嫌は麗しくない。


僕は、休みの日も普段と変わらないタイムスケジュールで活動することを心がけている。が、昨日はメッチャ頭が痛い。胸やけもして、気持ちが悪い。

「僕は、もうちょっと寝るね~」と言って、寝室へ行った。


ゆかりちゃんが出社して、だいぶたった9時ごろに、僕は起きた。

起きたものの、キーボードが全く進まない。集中できないし、なんせ、気持ち悪い。頭が痛い。

アウトプットではなく、インプットに切り換えるが、それも効果がない。なにも頭に入ってこない。

(これは、本当にまずい。何らかの『対策』が必要だ)


◆決めた

「禁酒は、やっぱ無理だ!」(えっへん)(開き直り)(絶対に飲みたくなる)

僕は、(若いころと違って、もう肝臓が「やめて~~~!」って、悲鳴を上げてるんだろうなぁ)と思った。

なので、晩酌は、350mlの缶ビール1本と決めた

それ以降も、絶対に飲みたくなるから、「ほぼほぼ水の水割り」か、「ほぼほぼ炭酸水のハイボール」と決めた

これなら、チェイサーの飲み忘れもない。そして、経済的でもある。

家での宴会や、居酒屋などでの飲み会は、最初のビールを2本まで良しとし、以降はやはり、「ほぼほぼ水の水割りorほぼほぼ炭酸水のハイボール」を飲む。

居酒屋ならば、お店の方に「超薄くして」と頼む。薄いのは、お店としても歓迎だろう。


◆ゆかりちゃんが帰宅

僕は、再度、ゆかりちゃんに謝った。

すると、ゆかりちゃんが【思い出し激怒】をはじめた。昨日の状況をレポートしだした。

「いつ終わるのかな~って思って」

「突然、大声になって」

「『そうんなんだよ~』とか、『わかる~』とか、『ええ~?』とか」

「がっはっはあ~!とか」

「わたしのベッドでも眠れず、じょーじの寝室行っても、アッタマきて、カッカして、全然眠れず」

「眠ろう、眠ろう、思っても、逆に、ぜんぜん眠れないし!」

「そしたら隣にきて、自分だけ即効で寝るし!!」

「そして飲んだときのお決まりで、いびきがうるさいし!!!」


晩ごはんの支度をしながら、ゆかりちゃんの語気は、どんどん荒くなった。

(最初から、僕の寝室だったなら)(あ、いや、耳栓あるって言ったし~)(アカン、悪いのは僕だから、議論なんかしちゃアカン)

(でも、責めが長い(千鳥のノブの言い方))

(責めが強い(やはりノブで))

僕は、「ごめんって。もう、これ以上責めないで。謝ったやん」と、強い口調にならないように気をつけて言った。


◆ゆかりちゃんの不機嫌は続く

それ以降、ゆかりちゃんは僕を責めなかった。

だが、明らかに不機嫌だ。

会話をブツ切りにするし、言葉は丁寧でも、それは、わざと慇懃無礼にしているのが明らかなのだ。

晩ごはんを終えて、

「珈琲が飲みたい・・」

と、ゆかりちゃんが言うので、僕は珈琲を入れた。

ブログを書く作業に取り掛かりたかったし、その動きを始めていたが、僕はそれを中断して、ゆかりちゃんに珈琲を入れた。


それでもまだ、ゆかりちゃんの表情は怒っている。

怒らないようにと思っているのか、ゆかりちゃんは無表情をよそおうが、なんせ普段のゆかりちゃんは、太陽のごとくに明るいのだ。

違いが明確すぎる。


「まだ怒ってるね?」と、僕は言った。

「だって、じょーじは、こっすいから!」(こっすい:セコイの意)


「ん?」

「だって『謝ったんだから、もうこれ以上責めんで』って。まるで、わたしが悪いみたいやん!」


「お、おお」

「あのね、わたしは、そんな責めてるんじゃなくって、じょーじが明るく『ごめん、ごめん~~。ごめんって~~』って、そう返してくると思ってて、それで良かったのに~」


「(ニヤリ)あんだけガンガン言ってて?」

「でも、じょーじは、こっすいの」(あ、これはムリがあったか~、という顔をして)(笑いながら)


「おお、やっぱ怒ってたか~。ゆかりちゃんはウソつけないね~」

「は? そうやぁ。いつか完璧なウソ、ついたる」(小声)(でも聞こえた)


◆結論1

①僕の晩酌は、ビール1缶。

②宴会時は、ビール2缶OK。(居酒屋などなら2杯までOK)

③それ以上は、ほぼほぼ水か、ほぼほぼ炭酸水を飲む。


◆結論2

このようなことがあった後に、ゆかりちゃんは、第315話を読んだ。

だから、

「ほんと、アホやったなぁ~」

という、ちょっと容赦のない感想を言ったのだ。いつもなら、ゆかりちゃんならば、もっと優しい表現をする。


◆〆

ほぼほぼ、日記のような記事になった。

そして、なんの参考にもならない記事だ。おのろけ記事か?

ま、いいか。


今朝も、ゆかりちゃんは起きなくてもいいのに、わざわざ起きて、僕を見送ってくれた。

可愛く手を振って。(おのろけやん)

僕は、そんなゆかりちゃんが大好きなのだ。


◆クイズor大喜利

この記事を読んだ、ゆかりちゃんのコメント、あるいは反応。

それを、皆さんに、予想していただきたい。

もしくは、皆さんにも、ボケていただきたい。

正解を予想する『クイズ』と捉えていただいても良し。ゆかりちゃん以上の天然ボケをかます『大喜利』と捉えていただいても良しです。

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1週間のコメントの中で、ゆかりちゃんが1番気に入ったコメントの方には、【ゆかりちゃんが最も喜んだで賞】として、私がサポートに行きます!

(【第1週目】のコメントの結果を、明日、2月12日の金曜日の記事で発表させていただきます)

今日から第2週目です。

今日から2月17日までのコメントが、第2週目の対象になります。

審査は、ゆかりちゃんの独断と偏見になります^^

初めてコメントされる方や、ここを初めて訪れた方も、どうぞどうぞ、ご遠慮なく、参加してくださいませ~。

(参加者が、超~少ない、ということが考えられますが、それでもまずは、5週間、なにがなんでも続けます!)

ノーマルなコメントも、もちろん歓迎です^^

最後まで読んでいただき、感謝感謝、大感謝です。





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