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子どもの無邪気な発言から、お母さんの性格がホンの少し、かいま見えますよね

子ども、って、……可愛いですよね~。
あと、
子どもの、勘違いや言い間違いなども、メッチャ可愛くないですか⁉

今日の記事は、この動画に影響を受けました。


初めから見て欲しい! メッチャ面白い動画です。
耳だけでも充分に楽しめます。

でも、56分という長い動画なので、なんなら38分34秒から見てください。
子どもの可愛い表現が、紹介されています。

◆動画を観ない人も想定して

たぶん、妻のゆかりちゃんは、動画を観ないと思います。
理由は、
①長いから
②内容が難しそうだから
③イケメンが出演そうにないから
(ゴメンナサイ🙇)です。

なので、
子どもならではの可愛い勘違い子どもならではの可愛い表現、といった、動画で紹介された事例を文章化します。

① お母さん、お米、にらんだ?

「お母さん、お米、にらんだ?」と、小さな子どもが言いました。
子どもはいったい、何が言いたいのでしょうか?

子どもは、こうも言いました。
「お米、にらんだら、おいしくなるんでしょ?」

少し、考えてください。
答えは、もう少し後で書きます。


②割れた卵を見て、子どもが言いました

スーパーで卵を買って帰ったら、どこかにぶつけたのか、卵が1つ割れていました。
それを見て、5歳の子どもは何って言ったでしょうか?

こちらも、少々、お考え下さい。


◆答え合わせ

①の答え

子どもは、お母さんが、正確な水量にしようとしている様子を、お米をにらんでいる と思っていたから、です。

そうやって、炊飯器に入れたお米をにらむと、お米がおいしくなると!
まじない的な!

かわいい~~~!

もしかしたなら、
水量を、(もう少しかな)と、慎重&真剣に入れようとしているお母さんの表情が、にらんでいるように見えたのかもしれませんね。

②の答え

「もうすぐ、ヒヨコが生まれそうだね」、です。

かわいい~~~!

僕なら、「これは無精卵だから、ヒヨコにはならないよ」って、そう言うかなぁ。あ、いや、言わないかな。
「無精卵ってなに?」って、なりそうだから、つまり説明に長時間を要しそうだから言わないな~。


◆じょーじの娘の実話

僕の娘(まいの)が、小さかったときです。
街を歩いていると、

「どうして、わたしの名前が書いてあるの?」と聞いてきました。

ビルの上にある、大きな看板を指差しました。

看板は不動産会社のモノで、住まいの相談所 とあったのです。
漢字の読めない子どもだから見つけられた、自分の名前です。

かわいいな~と、キュンキュンしました。


◆るーちゃん①

ゆかりちゃんの娘で、僕の養女、るーちゃんは小さかった頃、

「お母さん、お米、にらんだ?」

と聞くことは、ただの1度もなかったハズです。
そのころ僕は、ゆかりちゃんと出会っていませんが、でも、わかります。

なぜなら、ゆかりちゃんが炊飯器をセットする時の水量は、
厳密ではない からです。
だいたいでOK。
そもそも、米だって厳密にはかってなんかいません。
だいたいです。

つまり、にらむような表情には、絶対にならないのです。


◆るーちゃん②

一張羅いっちょうらの意味は?」と聞かれて、

「ふんどし?」と答えたのが、るーちゃんです。
子どもの頃ではなく、大学生の時です。


◆〆

ゆる言語学ラジオ、おもしろいです。

でも、ゆかりちゃんは、

「じょーじ以上のウンチクなんて、聞くわけないやん」

って言いそうです。

この、お2人のウンチクを聞き、本物の理屈っぽさというモノを、
ぜひ、味わっていただきたい。

そうすれば、
僕が、ぜんぜん理屈っぽい人間ではない と、分かると思うのです。

僕は、理屈なんか少な目で、感情豊かな人間です。
僕は、ゆかりちゃんが大好きです。






チャオ!


※この記事は、エッセイ『妻に捧げる3650話』の第1019話です





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