[毎日英語] 未来を表す表現について
未来を表す表現には「will」と「be going to」があります。
これらは使い分けられる、という知識はありますが、今までに使い分けた記憶がないので、そこにスポットを当ててまとめてみたいと思います。
[willとbe going toのニュアンスの違い]
willとbe gping toの決定的な違いは主に、
willは客観的で、be going toは主観的であるということらしいです。
[客観的に予測できるwill]
来週日曜日に私は30歳になります(客観的でゆるぎない未来)
I will be thirty years old next Sunday.
(絶対に間に合わない状況で)彼は遅刻するだろう。
He will be late.
(天気予報で)明日は雨でしょう。
It will rain tomorrow.
天気予報はあくまで客観的な予測だからです。
[今決めた!の意思未来のwill]
その場で買うことを決めたら。
I will buy it!!
ただしI will take it!の方が自然だそうです。
理由は書いていませんでした。
よっしゃ、勉強するか、くらいのニュアンスで
I will study.
[前々から予定していたbe going to]
私はテニス部に入る予定です(入学前から決めていたよ)。
I am going to join tennis club.
来週には大阪に引っ越すんです。(前々から決まっているのが普通)
Im going to move to Osaka next week,
[主観的に明らかな未来]
見ろよ、彼はきっと怒るだろう。(イライラしているのを見たから)
Look.
I think he is going to be angry.
[まとめ]
株価などデータを元にして議論する時、客観的な事実に基づいて話す時、今決めたことを話す時は「will」
前々から決めていたこと、この目で見た結果から導き出されるような未来は「be going to」
この2つの使い分けができました。
技術書を読むうえでこの微妙なニュアンスが間違いにつながる可能性は少ないですが、プログラムの歴史などを解説してくださっている時に、この違いを分かっていると味わい深くなるかもなと思いました。
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