![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50377958/rectangle_large_type_2_d45f3b7d714043b0843a403ff980dea1.png?width=800)
得する考え方
私は損をすることが嫌いだ。
何の損かというと、「自分の経験をマイナス」として捉える事に大いに損を感じるのである。
今は百均やネットショップなど、物を購入する時は、皆、金額を比較して良いものを安い値段で購入できる。私も、百均にはお世話になっています。
皆、物を購入するときは、絶対に損をしたくないと思ってるはずなのに、自分の経験、思考、感情に関することは損をしに行っているように感じる。
・どうせ自分はできない。
・いつも人より劣っている気がする。
・あのとき、こうしていればもっと良い結果になったかも
・失敗を犯したくない。安全1番
私は、新しい経験をすることに関して好奇心旺盛に育チマした。
その為、20代30代と思い出すと恥ずかしい思いも沢山あります。色んな経験がありすぎて、すっかり忘れていることや、大したことないと思った話も、後で話をすると「そんな事してたっけ?」とびっくりした自分の経験談を聞かされたりもします。笑い話になるものや赤面ものだったりと、我ながら凄いなと感心する昔話なんかもあったりします。
この私の体で生きるのは一生に一度しかありません。
だったら、どんな恥ずかしい経験もそこから学べる事や、感じる事があったはずです。
「人生順風満帆に生きたい」
これってどういう意味ですか?
一流企業に勤めて、高級取りになって、いいおうちに住む事ですか?
仮に一流企業に勤めたとしても、そのポジションに着くと他の人を羨んだり、自分と他の人を比較してしまいます。タワマンに住んだとしても、自分は何階であの人は最上階など・・・。人は人の枠で幸せの定義を決めると自分の幸せを掴み切る事ができなくなります。
私は、色々恥ずかしいことを沢山して、きっとその頃色んな人に笑われていたかもしれません。しかし、今となるとそれは貴重な経験に思えるのです。
だって、そんなことしてる人の話聞いた事ないんですもん。
その頃の私は「今」を生きてました。
今を一生懸命生きることで、今が未来につながっていくのです。
「やらなきゃよかった」
「恥ずかしい思いをした」
「やって損した」
そう思ってマイナスの感情を持って生きると、過去の自分を否定して生きています。私を1番大切にしなければいけないのは私なのです。
私を大切にしないと、誰にも大切に扱ってもらえないのです。
過去の自分を大切に思い、「今」を生きよう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?