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このニットを編んでみた

テレビを観ていて、あっ、これいいな!って思う事ありませんか?私は編み物が好きなので、ニットを着ているアナウンサーや、タレントさんが気になります。

6月18日の朝イチで、近江アナ着用のモチーフニットが可愛かったです。

ちょうど夏物のニットをほどいて、さて、どうしたもんかと思っていました。

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今回ほどいたのはこの2点です。キャミソールと、ブランケット。ブランケットの方はレース糸だから細いんです。

これらの糸を組み合わせて編んでみよう!

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謎のメモですね。結局、見頃のスクエアモチーフをどれくらいの大きさにするかで、周囲の目数は変わってくるので、とりあえず、大雑把に予定をたてる感じです。

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モチーフ2枚編みました。想定より、ちょっと大きくなったかな。糸の残量を見ながら、次は襟元まで、編んでいきます。

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襟ぐりの減らし目の計算って、めんどくさいですよね。私は、ちゃんと最初から製図をするときには自分でやりますけど、今回のような時は、アプリを使っています。

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ハマナカのニット電卓アプリ!めっちゃ便利です。今回もお世話になりました。

さて、あとはお袖と、脇と下部分です。お袖はヒラヒラさせたいし、モチーフ部分に使った糸の残量もあるので、ブランケットをほどいたレース糸を使いました。ローゲージになるけど、かえって柔らかい感じになるのではないかと、思いまして。

糸の制限もあったので、近江さんが着ていたようなボーダー柄にはせず、シンプルな色味で仕上げました。

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袖も予想通り柔らかに編めたので、着用すると、いい感じに下がります。

完成まで、だいたい5日くらい。モチーフ部分より、袖の糸が細くて時間かかりました。ちゃんと製図しなくても、なんとか出来上がるもんですね。



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