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伝道者の書第32話
(原文:第3章14)
わたしは知っている。すべて神がなさる事は永遠に変ることがなく、これに加えることも、これから取ることもできない。神がこのようにされるのは、人々が神の前に恐れをもつようになるためである。
例えば、大規模な自然災害。
もはや、人間の力では、どうにもならない。
大雨にしろ、止められる人間はいない。
人間の世界で、どれほど力を持ち、威張っていても、何の力も通用しない。
人間は、その無力を真に自覚した時に、神を求め、頭を下げ、すがるようになる。
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