田舎の人

いわゆる地理的な面での田舎の人という意味ではない。
「世間が狭いタイプ」という意味での田舎の人のことである。

・家柄、先祖、親戚の自慢が大好き。

例えば、その地方出身で、都会の会社で重役になった人がいた場合、その人の親とか家をコトサラに褒める。
そして、その自分がその人の知り合いであることを、得意げに自慢する。(単に道ですれ違った程度であっても)

「それでは、貴方はどうなのですか、貴方は何が出来るのですか?」と聞くと、黙ってしまう。

・他人のうわさ話、特に悪い話を好む。
「他人が困れば自動的に、自分のメリットになるわけではないと思う」そう言うと嫌そうな顔をする。
困っている人を助ける気持ちもなく、ただ、貶めているだけ。
他人を非難することで、自分がエライと勘違いしているのかもしれない。
たいていは、自分が何もしないで、ただ他人の失敗にグチャグチャ言っているだけ。
全く進歩が無い。

・新しい人、ことは悪
とにかく自分たちの集団からはみ出るとか、和を乱すことは、許さない。
自分たちの集団に近付いてくる人の、「品定め」をするのが、相当な重要課題にして、決して欠かさない(つまり自分たちの集団に頭を下げる人間か、従順であるかで判定)

新しいことにトライする人を後押しすることはない。逆にありとあらゆる失敗談を「親切に」教え、未来への芽を摘んでしまう。
マイナス思考だけの人たち。

付き合わないのが、一番だ。
だけど、彼らは困ったときは、必ず当然のように「助けてくれて当たり前」という顔をする。

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