自分がゴミだって話

あなたと出会ったのは4年ほど前。
私が長年働いていたバイト先に新入りしたあなた。

最初の第一印象は
少女漫画に出てくるイケメン大学生。

実は第一印象からすごく惹かれていた。

あなたと同時期に入った新入くんと3人、
同い年で、気もあって仲良くなった。

色んなところに遊びに行ったり
誕生日パーティーをしたり
鍋パとかしたり。

あなたと同時期に入った新入りくんの方が仲良かったけど、
あなたの事がずっと気になって仕方がなかった。

あなたのことが好きなのに
あなたには好きな人がいたから
私の感情は、あなたをスキ ということを認めなかった
いや。認めたくなくて
彼氏を作った。何人も交代して途絶えさせずに付き合った。
(いやいや自分最悪すぎやろ!

やがて あなたは好きな人とようやく付き合うことができた。
正直ショックだったけど
その反面
喜ぶ姿が素敵で嬉しかった。(どの口がゆーとんねん!

だからそれでよかった。

やがて月日が経ち (中略しすぎー!
あなたは彼女と別れ、私もフリーだった年のクリスマス

あなたと二人で遊ぶことになって
すごく嬉しかった。
今日こそ長年の思いを伝えようと思った。

だけど
今の関係が壊れるのが怖くていえなかった。

好きな気持ちは膨らむ一方でただ時間だけが過ぎた。
約2年、、

そして就職。
奇跡的にあなたも私も関東の就職先。(ほんまに奇跡すぎた!

関東へきてすぐあなたと連絡を取った。
遊ぶ日程も決まり

もう絶対に気持ちを伝えようと心に決めていた。
何があっても伝えようと。
答えがノーの率がすごい高いけど、(そりゃあ色んな人と途絶えず付き合ってた人よ?

もう社会人になったら遊ぶ機会も減るだろうし、ノーなら綺麗さっぱり諦めようと思った。だから絶対に気持ちを伝えようと決めた。(自分勝手

そして約束の日は未読のLINEのまま途絶えた。(天罰

どうやら彼女ができてたらしい。

告白、しなくてよかった。
約束の日会えなくてよかった。

惨めな自分にならなくてよかった

そして気づいた。
あなたの事がすごく好きだったのだと。(これまでの彼氏ごめんなさい

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