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とりあえず「MANKAISTAGE『A3』ACT2!〜AUTUMN 2022〜」について書く

アノーーー
とりあえず先日私が先日福岡にてマスクをびしょびしょにさせた、「MANKAISTAGE『A3』ACT2!〜AUTUMN 2022〜」について書きますね?

おい書くぞ!!!!!!おい!!!!!

博多駅にあるコメダの朝からお送りしておりますこちらの記事は、とてもテンションの高い加藤がこの1週間のことについて書くんですけど、とりあえず「MANKAISTAGE『A3』ACT2!〜AUTUMN 2022〜」についての軽い情報を落とします。これは完全に主観と偏見のオンパレードです。

見るまで
・イケメンが沢山いる。
・なんか知らん人間がいる(1章のみ履修していた加藤にとって、新キャラクターは宇宙人だったのだ)
・ヤンキーとヤクザが舞台にでる話(1章のイメージ)

見たあと
ゲーム脚本、俳優、舞台ができる場所、音響、作曲、証明、その他書ききれない程の神達が織り成す奇跡の瞬間が今ここ、小倉にある。その瞬間に立ち会えた私は、とんでもない豪運の持ち主なのではないか????というか、そうなんですけど。

頑張りたい。この奇跡の瞬間に立ち会うと、ついそう思ってしまう。この奇跡に憧れて、つい夢や希望を抱いてしまう。こんな平凡な私が彼らのようになれるわけでもない、彼らのようにまっすぐに頑張れる訳でもない。でもこの思いはただ前を向いて、先にいる彼らを見ている。その表情は、私の知っている私の中で、1番明るい顔をしていた。
己の夢に向かって突き進んでいく事がどんなに素敵なことなのかを、この舞台は教えてくれた。

なんか、こんなに生きてるのって楽しかったんだな〜!!!!!!!!!!
これに似た感情を、誰かから聞いたことがある。
そうだ、KINGOFPRISMだ。

「毎日をなんとなくつまらないなーって思っている人に教えてあげたいんです。世界は、輝いているって!」

KINGOFPRISMの登場人物、一条シンの放ったこの新約聖書を超えるレベルで世界に受け継がれるべき名言は、今の私が抱いている感情を簡潔に伝えている。

とりあえず仕事して、とりあえずどこかに出かけて、日々の些細な楽しいや悲しいは、1週間後には忘れている。やりたいことも別にないし、将来に対しても特に不安も希望もなく、『なんか私、生きてるな』状態だった1週間前の私へ
大丈夫!あなたの人生は他人に自慢しちゃうくらい、とてつもない奇跡で溢れてるんだから!

奇跡だと思う。今こうして『わたし』がいるのって。
私が1999年に奈良で生まれて、姉が吹奏楽をやっているのを見ていたから吹奏楽をはじめ、勉強してそこそこの高校に行って、吹奏楽を続け、歴史が好きになる先生に出会って、世界史選択にして、同じクラスメイトになっていなければ、少なくとも今回この舞台に誘ってくれた友達と出会うことはなかっただろう。

私が今の私としてここにいるまでに沢山の選択があった。
その選択は、世間一般的には間違っていたこともあるだろう。
その選択によって人を傷つけたことも何度もある。
後悔したことも、沢山ある人生だ。
けれど、その数々の選択で今の私がいるのなら、この人生をめちゃくちゃ撫でて、褒めて、『大好きだ!』って伝えたい。
私の人生、最高!!!!
私が思うに、私の人生は、勝ち確盤面まできている。
まだ23歳なのに!?まじかよ〜〜〜!!!!

ごめん。
見たあとの感想が、私の人生になっちゃった。
でも、人生を語りたくなっちゃう内容だったんです。
彼らの今までの様々な思いや選択が、今の彼らの生き方になっていたんですよ。

ここから急に舞台の内容に触れるのもあれだし、もう大宰府に着いちゃったので終わります。
とりあえず今は、この舞台に出会わせてくれた友人に感謝です。謝謝。

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