第12回 GP旧枠モダン レポート

こちらの大会に参加したレポートをざっくり書き留めます。不思議な力によって前大会が10回、今回が12回となってます。

今回の使用リストはこちら↓

画像2

前回からのざっくりとした変更点は

・前回大会上位がステロ,赤単等だったことから青系が少ない読みでハンデスを減らす

・スパーしててステロがキツかったので生物対策を気持ち多めに

・旧モの独楽こと《物知りフクロウ/Sage Owl》と《ミリキン人形/Millikin》の宇宙


以下対戦レポです

R1 青赤系トリコ ✕✕

g1 なんやかんややりつつ《稲妻の天使/Lightning Angel》2体+《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》が相手の場に。こちらは11点のライフと8マナと手札の《不気味な教示者/Grim Tutor》…。相手にカウンターがないのは知ってるしマナも足りてるが、《機知の戦い/Battle of Wits》を置いても次の自分のターンが帰ってこないので負け。

g2 序盤からハンデスで相手の要所を落としていき、2マナカウンターの構えをしているも《火+氷/Fire+Ice》でタップされて天使を通される。手札に除去はあるのだが黒マナを引けずに負け。

R2 トリコカーミック ○✕○

g1 中盤までカウンターを撃ち合い、お互いジリ貧のまま平行線。引いていた1枚刺しの《抹消/Obliterate》でグダらせて、デッキに入ってる土地の物量を押し付けて勝ち

g2 2ターン目に《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》を置かれ、隙きを見てカーミック決められて負け

g3 相手の土地が色事故気味だったので、《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》から《なだれ乗り/Avalanche Riders》で叩きつつ、《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter》でデッキを回して勝ち

R3 リースミッドレンジ ✕✕

今大会の優勝デッキ。分類で分けるとカーミック系らしいのだが、動きがどうもそれメインには見えなかったので「カーミックコンボもあるグッドスタッフ」って感じ。

g1 象の群れからの《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》で負け

g2 《鋸刃の矢/Serrated Arrows》2枚引いて抵抗するも、横並びと《荊景学院の戦闘魔道士/Thornscape Battlemage》で一斉に殴られて負け
最終盤面で-1/-1カウンターの飛ばし位置を間違えてなければもう1ターン命が伸びた気がするので、《矢》の使い慣れてなさが出た感じ。それでも勝つことはなかったと思うが。

R4 青白黒バベル(240) ✕○-

出会ってしまったふたり

g1 相手の《機知》を《ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk》で流すことに成功するも、2枚目が出てきて負け。

g2 《のぞき見/Peek》《強迫/Duress》から《深淵の死霊/Abyssal Specter》で圧をかけつつ、こちらの《機知》を通して勝ち。

g3 g2が長くなってしまったので時間切れ

R5 緑単 ✕✕

g1 2t目に出された《エルフの戦士/Elvish Warrior》に対する回答が用意できず負け

g2 《ミリキン人形/Millikin》→《魔性の教示者/Diabolic Tutor》から《迫害/Persecute》で相手の手札を全捨てさせるも、2t目に出されていた《リバー・ボア/River Boa》を倒せないまま体制を建て直される。《徴募兵》から《骨砕き/Bone Shredder》で対処しようとするも

画像2

再生ができてしまう!!!!!!!!!!!!!
のを知らなかったので負け。自称旧モオタクとして最大の恥である。

《教示者》から最速《機知》で勝てたゲームだったので、攻めるのか遠回りするのか本当に難しいデッキである。


結果は1-3-1の大敗。
一日通してみた感想は

・《フクロウ》+《ミリキン》は可能性を感じる

・《ネビ盤》が本当に重い

・《神の怒り/Wrath of God》マジ羨ましい

・バベル的引きムラとか以前に、圧倒的チューター不足

・骨砕き…

少なくとも現段階の青黒赤という色の限界は見えた感じしました。

高額化や需要増の観点から《悪魔の意図/Diabolic Intent》と《汚れた契約/Tainted Pact》あたりが近いうちに再録されるんじゃないかと勝手に踏んでいるので、それまでしばらくバベルは休業します。

お疲れ様でした!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?