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🌷 迷路のよう。悩んで2回目の転院 〜不妊治療の記録〜


不妊治療ってやり方はいくつかあるし、
薬も様々あるし、病院だって様々。
その先生によっても方針は様々あると思う。

思っているようにいく時もあれば、いかない時もあるし
その治療で上手くいく人もいれば、いかない人もいる
どれが正しいとかも無いし、自分に合うかもわからないし、
迷路みたいだなと思う。
あちこち迷って、結局正解は何??ってなってた。
あの頃は、正解なんてないってことに気づかなかった。



排卵できない


結局2回クロミッドを飲んで排卵を待ったけど、
注射をしても排卵できなかった。
先生は「その時の体調とか、タイミングとかもあるからね。」
と話していた。
そういう人もいるかもしれないけど、
私はそれで納得できなかった。(おい)
自分の身体は自分が1番わかってると言ったら、
病院通って診てくれてる先生に失礼かもしれないけど、
約10年眠っていた私の卵巣は先生が思うほど
そう簡単に行かないんじゃ無い?と思っていた。

12月になって、もう一度クロミッドを飲んで排卵を待つ、ということになった。
申し訳ないが、また同じことの繰り返しだろうと思っていた。
少しは期待したけど。。
年末と丁度被ってしまい、クリニックがお休みだということもあって、
卵胞の大きさを確認することもできない。
まず基礎体温測って来年…ということになった。

この時点で私は、このままでいいのかと悶々としていた。
クロミッドを飲み続ければ子宮内膜は薄くなる。
あと何回やるんだ???


2回目の転院


主人にまずモヤモヤを相談した。
まず多嚢胞性卵巣症候群では無い、というのは本当なのか?
もしそうだとして、妊娠した時に妊娠継続できるように
安心できる病院のほうがいいのでは無いか。
しっかり検査してくれる所の方がいいのではないか
という判断になった。
今まで通っていたクリニックも、やり方が悪いわけではない。
ただ、自分が納得して治療を受けることができないと
身体はついてこないと思った。

心が先、身体は後でついてくる

これは主人がよく言っていた。この言葉、その時はよくわからなかったけど
時間が経った今なら理解できるなと思う。

ということで話し合いの結果、大学病院へ転院を決めた。
身近な先輩に相談したりもして、不妊治療もしっかりやっている場所にした。


大学病院では受診の時間がかかるが、
採血、卵管造影検査を行ってもらった。

インスリン抵抗性は正常。
私はメトホルミンなんて飲む必要がなかったようだ。
いらない薬を1つ飲まなくて良くなった。肝臓さん良かったね。


あとはホルモン値が全て低いことがわかった。

卵巣は多嚢胞性卵巣症候群っぽい、とのことだけど
ホルモン値をみると多嚢胞では無い。
でもAMHがやたら高いので、排卵できない嚢胞がたくさん残っていることがわかった。

卵管造影は問題なし。

初回ということで
クロミッドの量を増やして、HCG注射をやってみたが
これも排卵せず。薬を飲んでリセット。

もうこれ何回目😂


私はたぶん中枢性の排卵障害なのでは無いかということになった。
んー、だよね、多分、ずっと自力で来てないからなぁと、
この結果に腑に落ちた😳😳😳



続く


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