無痛分娩について

こんにちは。今日は子供の日ですね。
娘が風邪っぽいです。
前回風邪ひいたときは、家族全員うつってしまいました。
今回は大丈夫でしょうか。。。

私は無痛分娩で娘を出産しました。
無痛分娩を選んだ理由は
①痛いのがこわいから
②体力の回復が早いと聞いたから

です。
日本では、無痛分娩を選択する人はまだまだ少なく
病院もそこまで多くありませんでした。
私は、大学病院かつ、産科専門の麻酔科医がいる病院を探し
その中で実家(里帰り出産を希望したので)に一番近い北里大学病院を選びました。

部屋で普通でごはんもおいしくなかったのですが、
無痛分娩を圧倒的に多くやっており、計画無痛で出産をするとのことだったので
安心して出産できるなと思いそこに決めました。

北里大学病院の無痛分娩は、計画分娩で、担当医とあらかじめ出産日を決めます。予定日に一番近い平日でかつ、その担当医がいる曜日の9-18時という制約がありました。
私は予定日が2月6日だったのですが、上の制約上2月3日に計画出産をしました。
なお、時間外に陣痛がきた場合は、無痛分娩はできないとのことでした。
また、計画日に産めなかった場合は翌日に再度出産を試みるとの説明があった気がします。
出産日の前日に入院をし、バルーンをいれるなどして準備をします。
そして、当日の朝4時くらいから陣痛誘発剤(たしか飲み薬?)を使ったのですが、全くその気配はなく。
その後点滴の誘発剤に移行しました。
陣痛がきたら、自分の好きなタイミングで麻酔を使ってもらい陣痛の痛みを取ってくれます。
私はせっかくなので陣痛を経験しようと思い、少し我慢したのですが
痛すぎてすぐに断念しました。
陣痛に耐えながら出産するお母さんたちを本当に尊敬します。
あれほど痛いものは他にないのではないかと思いました。

陣痛誘発剤で陣痛はきているのですが、腰から下に感覚がないので
全くわかりません。
子宮口があいているらしいのですが、全くわかりません。笑
なので、出産ぎりぎりまで爆睡していました。笑

そして、16時くらいに医師が「もうそろそろだね。分娩室いこうか」との声かけで分娩室へ。
助産師さんが「いきんで」というのでそれに合わせて、
いきむのですが、そもそも力が入らないのでいきんでいるかどうかもわからず。
16時半くらいに、赤ちゃんが限界だったので、吸引分娩をしてもらい
娘が出てきました!

無痛分娩はこのように、体力面や精神面においてメリットがたくさんあります。
しかし、感染症やもっと重大な合併症もあるとのことでデメリットもある。
無痛分娩をするかどうかはメリットデメリットを検討し決める必要があります。
私は2人目の子供も無痛分娩で産みたいと決めています。

北里大学で出産できて本当によかったです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?