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サイトレビュー #001

はじめに。
個人制作のWebサイトがひと段落し、いよいよポートフォーリオだ!と意気込んでいたのに!なぜか脱力… ここしばらく、アイディアを書き留めるも自分自身が思うように頭も手も動きません。なんとかこの状況を打破したい!そんな想いでサイトレビューを改めて始めよう。

きっと何かが見えてくる!そう信じている!

基本情報
https://nusa.nagoya/#about
三方という神様へのお供えをのせる台、ヒノキの土台やトレイの製品を300年前から作り続けている会社。

ターゲット層
30代〜40代、男女共にだが少し女性よりだと考える。お弁当やキッチン用品など、温かみのある焼き菓子やフルーツなど少し女性の方が惹かれやすいカラーと写真内容。また、実用的な機能というより暮らしを豊かにするような思想的に満足できる商品を求める人たちがターゲットかな。

サイト目的
現代の三方のブランドがNUSAの紹介・発信。神事だけでなく、日常生活で使える製品の紹介。

フォント
aktiv-grotesk、游ゴシック体

カラー

アートボード 5

考察
①商品とWebサイトが視覚的マッチしている!
ナビゲーションのボックスの形、タイトルのあしらい、セクション内のボックスの形が商品を思わせる多角形になっている。どのセクションにいても連想されていて、商品に対しての愛情を感じる唯一無二のWebサイト。

②シンプルなファーストビューと迫力ある写真。
写真、ナビゲーション、スクロールボタンの3つのみだが、商品のラインナップが次々に流れるのでスクロールしたくなる。写真は商品そのものだけでなく、メリハリつく色合いの食材サンプルが飽きさせずに想像が膨らむような仕掛けになっている。

③1ページものと動き。
階層ページはなく、1ページに情報が凝縮されているWebサイト。下までスクロールしてもらうには、たくさんの工夫が必要。ファーストビューが次の写真へ変化したり、テキストがふわっと出てきたり、画像が優しくスライドインしてきたり、スクロールするごとに変化が出てくるようになっている。商品が複数あり、説明文のボリュームがある時は情報が多くなってしまうので注意が必要だと感じた。詳しくは…と新たにここでボタン作っても良いのかも。