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Perplexity.aiを試してみました

※この記事は1か月前に配信したニュースレター独学同好会通信の記事です。最新記事は末尾のリンクからどうぞ。

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独学同好会Discordで教えてもらったPerplexity.aiを試してみました。

https://www.perplexity.ai/

Perplexity.aiとはAIがWebを検索し、その内容を要約して表示する検索エンジンです。

たとえばPerplexity.aiについてPerplexity.aiで検索すると以下のような答えになります。

個人的にはChatGPTよりもこちらの方が引用元も示してくれるのでよいですね。

他の特徴としては日本語で教えてくださいと書かないと、日本語で聞いても突然英語で答えてきます。

たとえば単純に「Perplexity.aiとはなんですか」と検索すると英語の回答になっています。

「日本語で教えてください」などを付け加えれば日本語で回答されます。日本語での回答に限定しないようにすれば英語の勉強になりそうです。

あとは検索結果をURLで保存しておけるのは良いですね。

ただURLを他人に共有する場合には少し注意が必要で、共有した後に同じページでPerplexity.aiに質問を重ねるとその結果も共有されます。

そしてなによりPerplexity.aiは調べたいことが要約として回答されるので、Googleよりも理解しやすい感覚があります。

Perplexity.aiの場合は先に要約を理解し、深掘りするなら引用されているサイトの方へ、あるいはほかにサジェストされている検索候補に飛ぶこともできます。

Googleの場合は検索に出てきた各ページの内容から、自分なりに調べたいことの答えに検討をつけます。

Perplexity.aiは結論ファースト、Googleは材料ファーストと言えそうです。

考える技術・書く技術』にもあるように、やはり結論ファーストの方が人間の頭は理解しやすいのではないでしょうか。

いままではGoogleが調べたいものの答えに簡単に到達する方法でしたが、今後はこうしたPerplexity.ai、ChatGPTなどのAI代わってくるのかもしれません。

と思っていたらGoogleも類似のAIを搭載するみたいですね。

そしてすでにマイクロソフトのEdgeでは新しいのが搭載されているとか。

記事を書いている最中にどんどん新しい情報が出てきますね。流れが速すぎます(笑)

個人的にはひとまず最先端を追いかけるのではなく、どうやってAIとうまく付き合っていくか、そんなところを考えたいと思います。

以下有料の方向けにPerplexity.aiとChatGPTの今のところの使い分けについて簡単に書きました。

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