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解雇されたハナシ(41)

第一回目団体交渉で、誠意ある対応や解決和解は望めず、相手の態度も硬化し、果ては、書類や検査キットが乱雑に放置されてる様子を写真まで残している悪意(ちなみに当該事象の注意勧告は無し)、こちらの言い分は目を合わせないでスルーの態度に劇怒りした私は、生まれて初めて相手方を呪った。ある占い師から、この呪いは、自分には返ってこないから、と教えてもらった藁人形みたいなやつ(人型の半紙に相手の名前を書いて自分の髪の毛つけて川に流す、というやつだったが)

ほぼ一日中呪詛の言葉が頭の中で渦巻いていたのだけど、
徐々に考えない時間が増えた。バイト後は、身体がめちゃくちゃ疲れてるから夜はぐっすり眠れる。
精神衛生上とても良いなあと思った。

そして迎えた第二回の団体交渉日。正直私は出たくないと言った。メンタルやられて、これ以上何か言われるの耐えられないと。けれど労組の方々に、これぐらいの事で参っててどうする!?とハッパをかけられて、途中退出可能の許可を得て第二回目の団体交渉に参加した。

今回は私狂連のN氏。強烈な助っ人がいて頼もしい。一時間が経ち、休憩へ。そこで私は外で待つ事になった。

相手が提示して来たのは未払いの残業代が40万円(計算が今ひとつわからない)
こちらの提示額は4か月の給与。その金員は、源泉無しの解決金の名目で組合に振り込むこと、というもの。

とりあえずその日はそれで終わり。そんな中で、以前から気になっていたタイムウェーバー を使った「にぎみたま」のthe universeというプロジェクトに参加を決めた。
(解決金とほぼ同額だった)

Avatar®︎では、自分の人生は自分で決める、だったのに対して、にぎみたまでは徹底的に他力を使うというところが強調されていたのが面白い。他力を使うって他にはあまりないですよね。そして、波動調整のタイムウェーバー は、12次元からの調整をしてくれるという、とても理解しがたい機械。そんなこんなの4か月のセッション。

おりしも、求職中で、第一希望の企業からの二次面接の案内を貰っていたのが、このにぎみたまの神戸リアルグループセッションの日。皆さんの応援をいただき、オーラチャクラ調整をして頂いた面談は1時間20分に及び、結果?三次面接に繋がった。

実は一ヶ所内定をもらっている所があり、こちらは穏やかな落ち着いた職場(なんと定年無し)。管理者さんも良い人で、スタッフさんも良い感じ。重身の放課後ディ。

頭では、理性では、こちらでいいやん!もう冒険せんで、楽〜に和やかにやったらええやん、もう歳やし!ゆっくりやろうよ!という声がする。しかも是非に!と望まれている。
一方で、もう一回企業でバリバリやりたい!とも考えている自分がいる。
今迄の経験を生かしたい。この経歴を「面白い!」と買ってくれる企業に自分を売りたい。

とかなんとかしてバイトしたり、ボイトレ習ったり、翌日1人カラオケノリノリで三時間歌ったりしたら、その翌日から喉痛くなり、咳が出て、夜には高熱が出た。
さすがに38.8とか出ると身体痛い怠いしんどい。加えて咳。夏風邪ってしんどいですねー、みなさま。

Netflix見まくって養生して3日目(イマココ)
普段は意識してない健康のありがたみを感じる今日このごろ。くー!!早く回復したいぜ!!

タイムウェーバー がかかってるから?
身体を休めたかったから?
Netflix見まくりたかったから?
ダイエットしたかったから?

いろいろな思いの中、七月終わる。


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