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アベノミクス。ほか、経済を皆で考えよう。ネットのデマを叩く

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①から③ その他、これを読めばわかりにくいアベノミクスの経済記事がわかるという構成です。これが分かれば投資で儲けるなんて簡単ですよ?日銀は打つ手がなく戻れないのでそれにのるだけ。…
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#枝野幸男

田中信一郎氏による「新自由主義」定義?五輪開催は新自由主義?

そうなんですか? 公助の掛け声で一律給付資金が投機資金となり 格差が拡大しました。これも新自由主義と? 調べるとピノチェトの前の社会主義政権が支出の拡大でハイパーインフレを起こしIMF管理になった。すると均衡財政になります。支払いのために黒字財政にしないとならない場合もある。 これが悪魔のように連呼している新自由主義のお定まりの前段階。 出ました2人。 本当なんですか?いつどこの時代でベーシックインカムが導入されましたか? いいえ 自由放任の減税による小さな政府、

自助、公助、共助。ベーシックサービス。モラルサイエンスがリベラルの心。

ベーシックサービスとは前世紀の新興国において、まず医療も学校も貧弱だったことにより、国際的信用のない自国通貨を撒いても何の解決にもならないという現実があった。食糧もしかり。 しっかりと配給してモノを届けようとしたもの。ただし供給過剰の現代には無意味。国営工場フル稼働という人はフランスにおいてすら絶無です。 宇沢弘文は古いという事。 ※2020 12 30 共助というならゲマインシャフト、ゲゼルシャフトの話。村落共同体や村社会を共助社会と連想してしまう。そして都市化されて村落

「本物の新自由主義」をハイエクやフリードマンの言葉で学ぶ企画

まずこれから。 自由に競争が行われている市場で価格の自動調節機能が働かず、効率的な資産配分が達成されない状況のこと。市場の失敗が生じる要因には少数の企業が市場を支配する「独占・寡占」、公害など経済活動に伴って社会にマイナスの影響を与えるものが発生してしまう「外部性の問題」、国や政府が提供するサービスである「公共財」の存在、売り手と買い手の間に情報量の格差が生じる「情報の非対称性」、電気やガスなど社会的インフラとして巨額の設備投資を必要とする半面、供給が進むにつれ費用が減少し独