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27th clubに入り損ねた僕へ

「DREAMY TRASH」というアルバムをリリースしてから昨日で一年。

Photo by Yuta Itagaki(KIENGI)

十代の時から、例の「27th club」の27歳を通り過ぎたら何かが変わると思って密かに期待していた。でも何も変わらなかった。

そんなタイミングでこの音源を世に出せたことは自分の支えになっているし、これからも存在に助けられていくんだろう。

そして自分自身、この音源を通してメタ的な物事の見方をいくらか覚えたように思う。

「DREAMY TRASH」は間違いなく、自分の人生のキャッチコピーになった。



この一年、沢山聴いてくれてありがとう。
有難いことにCDは完売したけれどサブスクにはずっと残すつもりなので聴いてもらえたらこれ以上嬉しいことはない。

そして実を言うと自分は今もまだ懲りずに動き続けている。
走っているとはとても言えないくらいの速度ではあるものの。
近々、大きなお知らせがある。
あなたを心から楽しませる自信がある。
どんな生活環境であろうが社会情勢だろうが僕は絶対に止まらない。

どうか楽しみにしていて欲しい。

Illustration by Mayu Yukishita / Design by Dave Kabata


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