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私が見えない存在のメッセージを伝えるようになってから⑤

前回、見えない存在ってこんな存在。私が見えない存在のメッセージが聞こえるようになるまで④



なかなかハードのセッションも続いていましたが、
セッション自体はとても楽しかった。

何よりも人がどんどん変化していく姿を観れるというのは、とても楽しく、やりがいや充実感もものすごく感じました。

お客さんの満足度も、自分自身の満足度も高く、早くやればよかったなーと思った出来事でした。

ただ、お金の面でいうと、この時は収入は5万円程度。
労働時間を考えると、マクドナルドのバイトの方が時給が良い状態でした。




そこから単価をあげたり、内容を変えたりと、色々としましたが、なかなか上手くいきません。
よくて月に10万、0の月もありました。




これでは、生活していくのは難しいので、お金やビジネスの勉強しようと、起業塾に入りました。



そこで学んだことを実行したら、月収7桁の売上は2ヶ月目で出ました。



あまりにすぐに売上が上がってしまったので、
私は「ビジネスって簡単」っと思ってしまいました。



その時、見えない存在からのメッセージも掛け合わせて行っていたため、ビジネスのノウハウと見えない存在のメッセージさえ使えば全てがうまくいくと思いました。




真面目にコツコツやるなんて必要ない、
嫌なことはやる必要がない、
自分の好きなことだけをやってれば見えない存在が助けてくれる
ノウハウなんてほぼいらないなど、




知識も経験も少ないくせして、わかったような大口を叩く。
ビギナーズラックを自分の実力だと勘違いした典型的な勘違いバカでした。
今でもその頃のことを思い出すと穴があったら入りたいくらいです。




それを感じとられたのか、
私の活動の後押しをしてくれたスピリチュアルの恩師のイベントに参加した時のことです。



「最近何をしているの?」
 という話から私の活動と成果を伝えました。




私が立ち上げたイベントがすぐに満席になったこと
売上が過去最高を突破したこと
お客さんがお客さんを呼んでもらえる状況になったこと




そんなことを話していると、その方は静かにこう一言言いました。




「舞子はダウングレードしたね」




一瞬耳を疑いました。
えっ?どうして?




「イベントが満席になるとか、売上が過去最高になるとか、お客さんの評価が高いとか、そんなことは大したことじゃないんだよ」
「私が伝えてきたことが伝わっていないことがわかったわ」




それ以上、恩師は私に何も言いませんでした。




その時は意味がわからなかったです。
見えない存在のメッセージを伝える活動でお客さんからの評判も上々で売り上げもある。




始める時に応援してくれた恩師が、この状況の私にダウングレードしたというのかがわからない。




そして、さらに追い討ちをかける出来事が続いていきました。


⑥へ続く

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