オーストラリアのジェンダークリティカルフェミニストが自称トランス女性軍団を論破できる理由

オーストラリアのジェンダークリティカルフェミニストが自称トランス女性軍団を論破できているのはHolly Lawford-Smithがイギリスのフェミニストより広い意味でジェンダークリティカルな考えを理論化してるから。

1.ジェンダークリティカル理論はトランスのことだけではない。売春合法化運動家とも衝突する。because they see prostitution as the institutionalisation of one of the most pernicious sex stereotypes, namely that women are for sex with men 

2.ジェンダークリティカルフェミニストはジェンダー廃止論者である。which means, committed to getting rid of this sex caste hierarchy, and achieving the liberation of those subordinated by it, namely females. (セックスで抑圧されてきた人を解放する。)(ジェンダー廃止は不可能だろうとするイギリスのジェンダークリティカルとは違う点です)

3.ジェンダークリティカルフェミニストは本質主義者なので多様性を否定する。(セックスで抑圧されている女性のメンバーシップに未治療のトランス男性を入れる) in a 2018 study, 61.8% of female trans respondents (which means, trans men and nonbinary females) answered ‘yes’ to the question ‘have you ever been forced or frightened into doing something sexually that you did not want to do?

診断書だけで性別変更できる国では、見た目女性のトランス男性が多く存在し、性的暴力の対象です。セックスで抑圧されている女性のメンバーシップにトランス男性を入れることになるので、多様性の否定に見える。

この意味ではジェンダークリティカルフェミニストはTERFではなく、TIRFと言えるかも。


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