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人種差別について

ニュースで取り上げられている、白人警察官による、無抵抗な黒人を殺害したという事で、大規模なデモがアメリカ、イギリス、オーストラリアで起きています。

日本人のわたしが、この内容をブログで書くことを迷いましたが、書くことにしました。

しかし、只々、また、繰り返すのか!!と腹立たしく、悲しくなります。

わたしは、昔から映画で黒人の人種差別をよく視聴します。

なかなか、黒人の方とは交流する機会がないですが、すごく親近感があります。

だって、素晴らしい所がすごくあるじゃないですか!

歌唱力がずば抜けて素晴らしい

ダンスのリズム感がヤバい

人によるかもしれませんが、すごく明るい

など、エンターテイメントの世界でははずせないです!

最近は、BGMが流れて、誰が歌っているか時に耳だけで聞くと、黒人シンガーか白人シンガーかが何となく分かるようになってきました。

色々な映画が出ていますが、一番心に残ったのは、

キング牧師の「グローリー/明日への行進」です。

1965年アラバマ州での実話です。白人に迫害され、本当に心が苦しくなります。黒人の選挙権を求めるデモ行進を始めるが、白人の州警察と民兵隊に立ちはだかれるストーリー。

キング牧師が、心の底から震え立つほどの壮絶な訴えと市民の嘆きを代わって痛烈に演説しています。感動の嵐です。

「肌の色など関係ない。人は平等だと信じるならば共に行進しよう」というキング牧師の呼びかけに全国から人々が集まってきます。

そのなかで、キング牧師が「暴力」での暴動はいっさい行わなかったという事が、衝撃で、感極まりました。

この映画は、本当に素晴らしいです。現実を家族で見てほしいです。

そして、家族間や同僚、お友達でも世知辛い世の中になっています。

今、自分の想いを語れたり、話し合ったり、する時間が必要だと思います。

見ているだけ、知っているだけじゃなくて、話し合いをするだけでも、アウトプットになるし、表現力が養われるのではないでしょうか。

Amazon Primeで見れますので、是非、見てご感想頂けたら嬉しいです。

早く、この暴動が終息しますように、神様にお祈りいたします。






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