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都内に家を買うっていう話

もう大阪に戻らないんじゃないか説も出た、二川孝広選手都内に家を買う騒動。
何を隠そう、別に隠してないんだけれども、わたしもこの2-3年は購入モードでぼちぼち内覧に行っていた。
今住んでいる通称イーストトーキョー(隅田川の東側、武蔵国と下総の境界の下総側)を起点に、半径5km圏内(せっまっっ)で、築年数は問わないものの、耐震構造と水周りリノベーションができるor済んでいるのと日当たりとスカイツリー眺望と夜道の歩きやすさと水や諸々の臭いがしないことと。

我ながら要求が多い。

しかし五輪が決まったせいなのか、スカイツリー完成直前から一度急騰した地価が落ち着くタイミングもなく、結局またよくわからない高騰をみせている昨今。
というのに嫌気がさして近頃は内覧活動はお休み中なのだが、2つ気に入った所はあったので、下がる傾向をつかんだら次の機会にはちゃんとお手つきでもいいから買ってみたいと考えている。もちろん無理して買う必要もないのだけれど、買った後にちょりっとリノベをして売り抜けられれば大阪に帰った時に2部屋くらいはぽぽんと買える価格になるので、確実なリターンが得られるタイミングにぜひ出会いたい。

だから移籍してすぐに家を買うという即断を今なぜするのか、という問いは残るけれども(あの取材に対してどこまで心を許しているのかもよくわからないし)、おそらく死ぬ前には大阪に戻ることを想定し、売り抜けて緑ヶ丘もしくは山手台あたりに芝生のある庭をそなえたお屋敷を構える老後設計を立てたんだろう、あの選手は。
同じ思考回路やん!と少しうれしくなった騒動だった。

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