『ありがとうを伝える回数』は『味方の数』
何をやるにも、敵がいるより
味方がいたほうがいいですよね。
自分の周りがみんな味方で応援してくれる。
そんな状況なら何をやってもきっとうまくいきますよね。
あなたの周りをみんな味方にしてしまう、魔法のような方法が
あります。
それは、
「ありがとう」を口癖にすること。
ただ口癖にすればいいというレベルではなく。
何を聞いても、何を言われても、
あなたの口から出てくる言葉が「ありがとう」であるというレベルです。
あなたが名前を呼ばれた時、
「何？」と返事する前に、
「ありがとう。何？」というレベルです。
最大のポイントは、
「相手の名前」＋「ありがとう」のセット。
「ありがとう」という言葉も、
単なる「ありがとう」と「名前＋ありがとう」では全く印象が違います。
名前を呼ばれることで、『自分のことを認識してくれている」と実感できるのと
同時に、「○○さん」と相手が自分の名前を呼ぶ「声」を聞くことで、
音声情報として客観的に「自分は今、感謝されている」事が明確になり、
自己重要感が高まるというメカニズムです。
反射的に「ありがとう」が出てくるようになれば、
あなたの人を動かす影響力は絶大なものになります。
反射的に「ありがとう」と口にすると
何かしら「ありがたいと思うと理由」を自分で探すんです。
そこで、反射的に『ありがとう』が口から出てくるトレーニング方法を
ご紹介します。
『ありがとう』を1日3000回言おう。
約40分間「ありがとう」と言い続けると3000回に到達します。
これを1ヶ月続けると、何も考えずに反射的に
『ありがとう』が出てくるようになります。
と学びました。
『名前＋ありがとう』はすぐに出来ますね。
早速、ティッシュを取ってくれた息子に、「○○君ありがとう」
と伝えました。
言われた方も嬉しいと思うけど、言った方も
感謝の気持ちが強くなる気がしました。
『ありがとう3000回』
やってみよう。
40分ありがとう。
すでに習慣化している行動に、くっつけると
習慣化しやすいと何かの本で書いてあったので、
○風呂掃除、皿洗いの時に『ありがとう』という
○シャンプー。体を洗っているときに『ありがとう』という
○歯を磨くときに『ありがとう』という
○歩く時に「ありがとう」という
これで40分行くかな？
よっしゃやってみよう。
皆さんもいかがですか？
反射的にありがとうって言えるようになって
味方をいっぱいにしてみませんか？
おしまい
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