夢みる小学校トークショー
昨日は映画「夢みる小学校の上映後、監督舞台挨拶のお相手を担当させて頂きました。
成績表をもらう度に落ち込んで自分はできないんだと思ってしまったという監督と、成績は良かったけど逆に成績を取るための勉強しかできず、自分が何を好きなのかも見つけられなくて、そこから自分の力で掘り下げていく力を持てなかった私。
結局、成績表って成績が良かった人にも悪かった人にも、ない方がいいんじゃない!?なんて話にも。実際公立でも成績表のない学校はあって、映画に出てくる小学校は60年前から廃止しているのだとか!海外も成績表廃止してるとこ多いよう。
他にも先生たちの声かけや、大人が「待った」時の子どもたちの姿など、話は尽きずあっという間の時間でした。
今回、この映画をきっかけに自分の地域の小学校をちょっとずつでも変えていきたいなと、色々とお声かけさせて頂き、谷口ともみ県議、久田邦博市議、森智雄市議にも見て頂きました。また劇場には今、公立小学校で先生をしている方、高山から自分達で学校を作ろうとしている方も来られていて、映画の力を感じました。
ところで映画の上映期間って前週のお客さんの人数で決まるって知ってました?みんなが見に行けばその分、翌週も公開になる!行かなければ終わってしまう。厳しい世界です。一人でも多くの方に見てもらえますように。名古屋は名演小劇場で公開中です!
トークショーの模様アップされたのでよろしければ↓
http://rintaroh.net/archives/28229414.html
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