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風船があれば永遠に遊べる

コロナ対策で引きこもり生活になってから家遊びがどんどん上達してきている気がする。これまで休みがあれば外に出ることばかり考えていたけれど、家の中でもこんなに遊べるものなのかと驚くほど日々新しい遊びが生まれている。本日の発見は「風船の可能性」。

Amazon primeのクリエイティブギャラクシーが大好きな子どもたち。今日はそこに出てきたクラッカーを作りたい!と、風船を引っ張り出してきた。

クラッカーはこんな感じ。風船を引っ張ると中身の紙が飛び出すというもの。うちは無かったので適当にガムテープで作ったけど、トイレットペーパーの芯があればもっとそれっぽくできるみたい。なかなかの威力で盛り上がった。

でも面白かったのはここから!風船膨らませて〜と言うのでたくさん膨らませるとそれを足で蹴ってダンボールに入れ出した兄。サッカーが始まった!これだと家の中でもいくら強く蹴っても怒られない。しかもちょうどいい感じの難しさ。

そこから遊びはどんどん進化を遂げ、玉入れになり、バレーボールになり、バドミントンに。どれも風船だと思いっきりやってもちょうどいいくらいにしか飛ばないから本当に良い勝負になった。ちなみに一番盛り上がり、ずーっとやっていたのはバレーボール。ちゃんとお互いレシーブ、トス、スパイクの三回で返しあうというもの。去年世界バレーを見ていたところから、バレーに興味のあった兄はノリノリ。

その後も部屋を変えながら、一日中遊びの中に風船が登場。風船がこんなにも遊べるのだとは知らなかった。

おまけ。最近はダンボールや空箱をだしっぱなしにしてるので、突然ダンゴムシになったり、気付けば空箱で工作をしていたり。家がどんどんカオスになってきているけど(笑)、コロナが落ち着くまでは来客もそうないだろうから、まぁいいかと諦めている。

あとは恒例の兄ちゃん造形教室の開催と妹によるアシカショー(休館中の鳥羽水族館のアシカショーのライブ配信を見て感化された。兄が飼育員、妹はアシカ、笑。)と盛り沢山な一日。

そこに夜はばあばから、明後日誕生日の娘への誕生日プレゼントとして綿菓子メーカーが届き、さらに家時間は充実に。さぁ、明日はどんな遊びが生まれるのか。楽しみ、楽しみ。

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