今世、生きる意味/アカシックについて
2ヶ月くらい前に、夫の実家に帰省した帰りの車で、外を見ていたら
山あいの空を大きな鳥が飛んでいて
あぁ、いいなぁって思った瞬間に
私は大きな鳥になっていた。
翼を広げて風を切る感覚や、どこまでも広がる空の気持ちよさで、脳みそがスパークしそうになった。
私は今世、色々なものを手放して、こんな風に自由になれるんだと、お腹の底から開放感が湧き上がってきた。
そう思った次の瞬間に、私は
私という鳥が1人で飛んでいることに気づいて「つまらない」と思った。
この美しい景色、開放された喜びを、だれかと分かち合いたいと思った。
分かち合えなければ意味が無いと思った。
「至上の喜びを誰かと分かち合う」というイメージの前では
「一人で開放される喜び」という明確なビジョンは、とても味気ないものに感じられた。
そう思ったら、ストンと「自分」に戻ってきた。
開放感や高揚感はなくなって、もっと地に足が着いた感じになった。
子供がいることも
パートナーがいることも
こうして平凡な主婦として生きて、空を飛ばずに車に乗って移動していることも
人間として生きていること自体が
すべて自分の望みの通りだと分かった。
私は私の人生しか生きられないのだと、よく分かった。
それは高揚感こそないけれど、なんていうか、生きることに腹を据えた感覚で
やっとここまで来た、と思った。
先日受けたクラスで
「自分の感覚に自信が持てなくて、アカシックリーダーとか、そういう人に答え合わせしてほしくなる」
という意見があって
それを聞いたら、なんかめちゃくちゃアカシックのセッションやりたくなった。笑
ので、久しぶりにやろうと思います。
なんでかというとね、
私は「答え合わせしたくなる自分」を超えてゆくために、アカシックをやっているからです。
そして、クライアントさんにとっても、そういう時間になると思っています。
もちろん、答え合わせに使ってもらってもいいんだけどね☺️
リーディングを聞いて、やっぱり!私の思ってた通り!ってなることもあるし。
ただ、私がはじめてアカシックリーディングをしてもらった時、私の使命を見てもらったら、全く予期しなかった事を言われたんだよね。
で、私はそれが嫌すぎて、その場で泣いてしまったんだけど、泣きたくなる気持ちを深く感じてみたら、
本当はその使命を全うしたかったのに、諦めてしまってる今の人生があって、だからその使命を拒絶したくなった、という自分の気持ちに気づいた。
もうほんとに人生そんなこと多くない?!みんなはどう??笑
私そんなんばっかりなんだけど。
予定調和にはいかないんだね。
ここまでなんとか頑張ってきたのに、自分の本心に気づけば気づくほど、後戻りさせられるような気持ちになったりして
どんどんコントロール不可になっていく感じが怖かったりとか。
でも、そうやっていつも「自分」に帰ってくるような体験を繰り返して
少しずつ「自分の感覚」を信頼できるようになってきたと思います。
アカシックは、クライアントさんの情報もほぼ何も貰わない状態でリーディングするから
「当たる/当たらない」というところから離れた次元で、過ごすことができる。
正しい、間違ってる、とか
合理的かどうかとか
そういう視点で自分の人生をコントロールしようとする所から
自分の可能性を許可して
自分の力で人生を作ってゆく
という、自己信頼を取り戻してゆく1歩になるような時間を、来てくれた方と一緒に過ごすことができるセッションだと思っています。
楽しみだな♡
誰か来てくれるといいな。
難しいこと抜きに、アカシックはほんとに楽しいし
本来、自分の力を使って生きるって、楽しいことだって思い出せるから
ちょっと見に行ってみよ🎶みたいな気持ちで来て貰えたら嬉しいな!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?